冬キャンプでやりがち…寝袋は完璧なのに寒くて起きる人の共通点と寒さ対策を紹介

冬キャンプでやりがち…寝袋は完璧なのに寒くて起きる人の共通点と寒さ対策を紹介

冬キャンプで「冬用の寝袋を用意したのに、なぜか背中が寒くて何度も目が覚める…...」と感じたことはありませんか?実はこの「寒くて眠れない」のは、地面からの冷えが原因です。冬の地面は想像以上に冷たくどんなに高性能な寝袋を使っていても、冷気が体温をうばいます。そこでおすすめなのが、地面からの底冷えを遮断して快適に睡眠が取れるインフレーターマットです。この記事では、インフレーターマットの必要性と選び方のポイントも解説します。おすすめ5選も紹介しますので、最後までご覧くださいませ!

冬キャンプでインフレーターマットが必須な理由

冬キャンプでやりがち…寝袋は完璧なのに寒くて起きる人の共通点と寒さ対策を紹介
出典:ワック公式サイト

冬キャンプで「とにかく寒くて眠れなかった......」という声をよく聞きますが、その原因の多くは地面からの冷えです。就寝時にインフレーターマットを使用すると、地面からの冷気を遮断し快適に眠れます。

地面から伝わる「底冷え」は想像以上

冬のキャンプ場の地面は、日中に気温が上がっても夜には一気に冷え込みます。冷え切った土や砂利、芝生の上にグランドシートや銀マットを敷いたとしても、底冷えは防げません。人が横になった時に、体重がかかる部分ほど冷えてしまいます。体の大きな部分である背中やおしりが冷えると、体全体が冷えてしまうのです。

寝袋だけでは冬の寒さは防げない

「冬用の寝袋を使っているから大丈夫!」と安心してはなりません。なぜなら寝袋は上からの冷気には強いけれど、下からの冷えには弱いからです。寝袋は体重で中綿がつぶれると断熱性能が低下します。つまり背中側は保温力が弱まり、地面の冷気がダイレクトに伝わってしまうのです。そのため寝袋の下に敷くマットは、快適に睡眠できるかどうかを左右するアイテム。厚みが十分なインフレーターマットなら、地面からの冷気を遮断して快適に眠れるでしょう。

銀マットや薄手マットだけでは不十分

冬のキャンプでも、銀マットやグランドシートを敷いているから大丈夫!と考える人も多いでしょう。
夏や秋のキャンプでは、対応できますが冬キャンプでは地面からの冷気に対応できません。特に気温が0℃前後まで下がる環境では、冷えを完全に防ぐのは難しいのが現実。グランドシートや銀マットと寝袋の間に、インフレーターマットがあると冷気を遮断してくれて快適です。


失敗しない!冬用インフレーターマットの選び方

冬キャンプでやりがち…寝袋は完璧なのに寒くて起きる人の共通点と寒さ対策を紹介
出典:ニーモ公式サイト

冬キャンプにおすすめのインフレーターマットの選び方を解説します!さまざまな種類があるので、自分に合ったインフレーターマットを見つけてくださいね!

【断熱性能「R値」をチェック】

冬用インフレーターマット選びで、最も重要なのがR値です。R値とは、マットの断熱性能で数値が高いほど地面からの冷えを遮断してくれます。

R値3以上秋から冬の始まり頃のキャンプ
R値4以上冬のキャンプ
R値5以上雪中キャンプ、氷点下でのキャンプ

見た目が似ているマットでも、R値が低いと冬の底冷えには対応できません。購入前には必ずR値表記があるかをチェックしましょう。

【厚みは5cm以上が安心】

断熱性能と並んで重要なのが、マットの厚みです。冬キャンプでは、最低でも5cm以上できれば7〜10cm程度の厚みがあると安心感です。厚みがあると地面からの冷気も伝わりづらく、快適に眠れるでしょう。寝心地が良いのもポイントですね!

【設営のしやすさ】

冬キャンプでは、面倒な設営は避けたいところですね。そのため、自動で空気が入るタイプや、バルブ付きのタイプで簡単に設営できるタイプがおすすめです。インフレーターマットの設営は、横になろう!と思った時ではなく早めに設置しておきましょう。さぁ寝よう!という時に設営を始めると、暗い時間で冷え込みが始まっています。暗くなってからの作業はなるべく避けたいですよね。テントの設営と同時にインフレーターマットに空気を入れるのをおすすめします!

配信元: GARVY PLUS

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