NG行為2:トイレ専用ブラシだけでの掃除はNG
「トイレに専用のブラシを置きっぱなしにしている人は多いと思いますが、あれは正直おすすめできません」と土井さんは言います。その理由はシンプルで、トイレに置きっぱなしのブラシは衛生的ではないから。ほとんどの人は、トイレブラシを使用したあとは、そのまま元の場所に戻すと思います。すると菌がついたままで繁殖してしまいますから、その状態でブラシをかけるのは、きれいにするというよりは菌をあちらこちらにこすりつけているようなもの。
また、すべてがそうではないですが、トイレ用ブラシは便器の内側の見えない部分などを掃除するには大きすぎて不向きなことが多いと、土井さんは指摘します。では、どういうブラシで便器を掃除すればいいのでしょうか?
「我々は100円ショップなどでも売られているツインブラシを使います。ソフトなブラシとハードなブラシがついているもので、デリケートな場所はソフトで、頑固な汚れはハードと使わけるんです」。
ちなみにトイレ用ブラシが完全に不要かというと、そうでもないそうです。たとえば、目立つ汚れがついてしまったときなど、その場ですぐに落とすために用意しておくのはいいとのこと。
汚れはできるだけ早く取り除いたほうが楽に落ちるので、日々の掃除にはトイレ用のブラシを活用しましょう。
NG行為3:乾いた雑巾で便座を拭くのはNG
とくに便座はデリケートで傷つきやすい材質ものものが多くあります。乾いた布などで拭くことは傷をつけてしまうためNGです。よく絞った濡れ雑巾などで拭くことをおすすめだそうです。また、トイレシャワーのノズルなどもきれいに掃除をしておきたいところですが、分解して自分で洗うのは故障の原因にもなりますので、外側だけを洗いましょう。

