まとめ
現在の動物行動学では、猫の感情は情動と呼ばれる本能的な感情がメインであり、物事を論理的に考えて未来を憂えたり心を痛めたりするような感情は持っていないと考えられています。
「私が泣いているとそばに来て慰めてくれる。猫も悲しい気持ちがあるに違いない」と感じている方もいるかもしれません。しかしその猫の行動は、いつもと違う飼い主さんの様子を不安に思い、確かめに来ているのだと考えられています。
ちょっとがっかりする説かもしれませんが、飼い主さんの異変に気付き、不安で様子を見にきてくれたということは、それだけ愛されているという証だとも考えられます。猫を擬人化し過ぎるのはよくありませんが、それでも愛猫からの愛情をしっかりと受け取り、コミュニケーションを深めていきたいですね。

