
「glee/グリー」などでエミー賞6度受賞のエグゼクティブ・プロデューサー、ライアン・マーフィーが手掛けるオリジナルドラマシリーズ「ザ・ビューティー 美の代償」が、1月22日に初回3話一挙配信された。第2話では、捜査を進めるFBI捜査官のジョーダン・ベネット(レベッカ・ホール)がウイルスに感染してしまうというショッキングな展開に。容赦ないストーリーに、SNSでは「グロいけど、面白いから続きが気になる」などと話題になっている。(以下、ネタバレを含みます)
■壁には謎の象形文字が…怪死事件の新たな被害者
同作は、世界で活躍するスーパーモデルが次々と不可解な死を遂げる事件をきっかけに、“完璧な美”をもたらす奇跡の薬“ビューティー”を巡る巨大な陰謀と、人間の欲望があぶり出されていくサスペンスドラマ。
第2話では新たにイタリアでウイルスが原因による凄惨な殺人事件の痕跡が見つかり、FBI捜査官のクーパー・マドセン(エヴァン・ピーターズ)とジョーダンも急行。現場のホテルに到着すると、ベッドの上で裸の女性が上半身の皮膚がむき出しになった状態で死んでいた。
部屋の壁には、血で書かれた「美」を意味する古代エジプトの象形文字が残されており、2人は一連の事件との関連性を調べることに。調べていくうちに、2人は被害者の女性が死亡する前日、SNS上に投稿していた動画を発見。その動画は怯えながら泣いている彼女が「奴らが来た。絶対やめて」と、何かを訴えているような内容だった。
テロリストとは断定できないが、凶悪な犯罪集団の仕業を疑うクーパー。すると電話が鳴り、今度は翌朝の便でジョーダンと共にニューヨークへ戻るよう指示が入る。その理由は、ビューティー雑誌「VOGUE」の編集助手の体がカフェで大爆発を起こし、新たな犠牲者が発生したということだった。
不可解な事件を解決していくバディ同士であるクーパーとジョーダンだが、第1話の冒頭でも描かれていたように彼らは同僚でありながら交際はせず、男女の関係を続けている。精神的なストレスが多い仕事が故にこれまで気軽な関係を続けていたが、最近のクーパーは彼女に対して別の感情が芽生え始めていた。一方、ジョーダンは真逆で今後もこれまで通りの関係を続けたいとクーパーに伝え、2人は翌朝6時にホテルのロビーで会うことを約束してこの夜は別れた。

■男と一夜を共にしたジョーダンがウイルスに感染…!
カフェを出たクーパーは、夜道で突然複数の暴漢に襲われてしまう。迷路のように入り組むベネチアの街を疾走し、負傷しながらも間一髪のところで男を倒した。
一方、カフェに一人で残ったジョーダンは、目が合った男といい雰囲気になっていた。そのまま彼の部屋に誘われたジョーダンは、男とベッドを共にする。目が覚めると男は部屋にはおらず、汗だくのジョーダンは水をがぶ飲みする異常な行動を取る。
その症状は、第1話で描かれたジェレミー(ジェレミー・ポープ)と同じもの。ジョーダンもジェレミーのように不気味な膜から“脱皮”し、別人のように変化してしまう…という衝撃の展開で第2話は幕を閉じた。
第1話に続き過激なシーンが描かれると同時に、テンポ良く展開される物語に引き込まれる内容となった。視聴者からは「グロいけど、面白いから続きから気になる」「この先どうなるのか予想ができない」「ホラーとはまた違った怖さに鳥肌が立つ」「ロケ地の美しさとは裏腹に残酷ですね」などの声が寄せられている。
「ザ・ビューティー 美の代償」は、ディズニープラスのスターで毎週木曜に新エピソードを独占配信中。
◆文=suzuki

