節約のためには、初期投資を惜しまない
ぴーちさんの買い物ワザは下のような流れ。この節約を可能にしているのが、2年ほど前から使っているセカンド冷凍庫。初期投資はかかるものの、充分に元が取れる節約の最強アイテムです。パントリーと炭酸水メーカーも節約に貢献しているものたち。1.買い物前

冷蔵庫とパントリーをチェック、クーポンを探す
2.買い物中

おつとめ品をチェックしたあと、コの字に回る
3.買い物後

小分けにして冷凍、使いやすいよう下処理して保存

【レタスなど葉物野菜をすぐに使えて便利!】
100円グッズなどの水切りつき密閉容器は、レタスを洗って入れておけば、すぐ使えて傷みにくい。
出費は家族の喜びへの貢献度で決定
誕生日などがない通常の月の食費は5万円以内というぴーちさん。「10日で1万5000円を目安にしています。家計簿アプリに買ったものの金額を入力して、使った金額を把握しています。予算を守れば月4万5000円ですみます」 食費を下げるためには、いかに安く買ってムダなく使い切るかがポイントになります。価格だけでなく、味や成分などもチェックして、納得できる買い物を心がけています。スーパーはコの字に回って必要なものだけをチェック。まん中のエリアはスルーして時短&ムダ買い防止に。
毎日の食事は、副菜を含め夕食を多めに作って冷凍し、別の日の食事やお弁当に活用するのが基本。「そのつど作るより時短になるし、調理器具の洗い物も1回ですみます」。それを支えるのがセカンド冷凍庫です。「ふるさと納税の肉や魚、業務スーパーの冷凍うどんや安く買ったおつとめ品、訳あり品などもバンバン冷凍できて便利」
お米代の節約のためには、安く買える押し麦を混ぜて炊きます。「うちは、白米2.5合:押し麦0.5合が多いです。好みで調整してください」
日用品は、買うものを決めて安く買う方法を考えます。「先日は、大きめの食器用洗剤を1000円以上で15%引きのクーポンを使って、サンドラッグでおトクにゲット。ティッシュペーパー、トイレットペーパーは、ふるさと納税でもらっています」。日用品は、プライベートブランドに安いものが多いので、要チェック。
インスタグラムで「セール情報」「おトク情報」で検索することもおすすめ。「西松屋で子ども服が78円になっている情報をゲットして、すぐに買いに行きました」
安く抑えて浮いた分で、家族で好きな旅行に行くのが節約のモチベーションだといいます。「限りあるお金をどう使えば、自分と家族の満足度を上げられるかを考えて工夫しています。上の子が塾に行きたいと、2~3カ月前から通いだしました。子どもがやりたいことにはお金を出せる家計にしておきたいですね」。ぴーちさんを見習って、我慢する節約ではなく、家族の満足度を上げるお金の使い方を考えていきましょう。
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少し先を見越して行動することで、お得に購入でき、時短にもなりますね。まずはすぐ真似できるところから始めてみましょう!
イラスト/一二三かおり 撮影/林 ひろし 編集協力/生島典子
文=徳永陽子

