上半身ハダカの不倫現場に突撃…
私は自分のカギで、静かにドアを開けました。
玄関には、見なれない女のクツがそろえられています。リビングからは、たのしそうな笑い声が聞こえてきます。
「……失礼します」
私がとびらを開けると、そこには、上半身ハダカでくつろぐ大和と、私のエプロンを借りて、キッチンに立つ「高橋美咲」の姿がありました。
「は……由奈!? は?なんで、え、今日帰って……えっ、え、親父!? お袋まで!?」
大和は飛び起き、あわてて服をつかみました。
「え、な、なに、え?」
美咲はおどろきで固まり、手に持っていたオタマをカランと落としました。
あとがき:夫と不倫相手の「会話」がもたらしたもの
「奥さんの匂いがしてイヤ」とまで言い放つ美咲の図太さと、それに同調する大和。録音された生々しい会話は、由奈が夫への未練を完全に断ち切るための「引導」となりましたね。
由奈が静かにカギを開けるシーンで、緊張感はピークに達します。ついに迎える直接対決。もはや、大和の逃げ場はありません。
※このお話は、ママリに寄せられた体験談をもとに編集部が再構成しています。個人が特定されないよう、内容や表現を変更・編集しています
記事作成: ゆずプー
(配信元: ママリ)

