
杉咲花が主演を務めるドラマ「冬のなんかさ、春のなんかね」(毎週水曜夜10:00-11:00、日本テレビ系/Hulu・TVerにて配信)の第3話が1月28日に放送。文菜(杉咲)の元カレ・柴咲(倉悠貴)が、恋人に関する悩みを文菜に相談したシーンに多くの声が上がり、SNSがザワついた。(以下、ネタバレを含みます)
■「冬のなんかさ、春のなんかね」とは
本作は、杉咲演じる主人公・土田文菜がこれまでに経験してきたさまざまな別れやかなわなかった恋などから、人を好きになることにどこか怖れを抱き、「大切な人とはつきあわないほうがいいのではないか?」「そもそも恋愛とはなんなのか?」などと逡巡しながらも前に進んでいくラブストーリー。
文菜の現在の恋との向き合い方を描く上で、学生時代の恋人から今の恋人に至るまでの、それぞれの人と過ごした時間やその時々の恋愛感情も丁寧に描かれていく。
小説家としてこれまでに2冊の小説を出版し、普段は古着店でアルバイトをしている27歳の土田文菜を杉咲、コインランドリーで文菜と出会う美容師・佐伯ゆきおを成田凌、文菜に恋心を抱く美容師・早瀬小太郎を岡山天音、文菜の先輩にあたる小説家で恋人がいる山田線を内堀太郎が演じる。文菜とこの3人の男性が関係を築いていく姿が描かれる。
また、喫茶店イスニキャクの店員・和地くん役に水沢林太郎、喫茶店イスニキャクの店長・ジョーさん役に芹澤興人、文菜の大学時代からの友だちで、現在は古着屋の同僚・エンちゃん役に野内まる、出版社で文菜の編集を担当する編集者・多田美波役に河井青葉が扮(ふん)する。
本作の脚本・監督は、映画「愛がなんだ」(2018年)や映画「街の上で」(2020年)で知られる今泉力哉が務めている。
■文菜は地元で元カレと久々に再会する
年末、文菜は富山の実家に帰り、高校時代の友人たちとプチ同窓会をしていた。するとそこへ、文菜の元カレ・柴咲秀(倉)が遅れてやってきて、小説家になった文菜に「こないだ駅前の本屋で見たよ。すごいね」と声をかけた。
飲み会の後、二次会のカラオケでは二人が別れた理由で盛り上がる。その理由とは、遠距離にビビった柴咲が、文菜の上京をきっかけに、遠距離恋愛を試すことなく別れを切り出したからだった。
帰り道の途中、文菜と並んで歩く柴咲は、「俺、実は転勤で東京行くことになりそうで」と言い、富山在住の彼女と遠距離恋愛になってしまうことを明かした。そのあと彼女が美容師だと話す柴咲に、「私の今の彼氏も美容師やよ」と言って笑う文菜。
翌日になり、文菜が父の墓参りをしていると、昨日会ったばかりの柴咲から電話がかかってきて、「明日ちょっと会えないかな?」と言われるのだった。
■柴咲が文菜に恋人に関する相談をしたシーンに「立場逆転したのか」の声
ファミレスで待ち合わせをした柴咲と文菜。「咲(彼女)がさ、『遠距離無理かも』って。『東京行くなら別れたい』って言われて…」と打ち明ける柴咲に、「それって、私が東京おることとも関係ある?」と聞く文菜。
柴咲は、「いや、さすがにそれは…。高3ん時さ、あん時は俺が『遠距離は無理かも』って言って、文菜は『そんな距離なんかで終わることなん?』って言っとったやろ。あん時の文菜がどういう気持ちだったんか分からんけど、俺も今はそう思っとって。距離なんかって。でも…その気持ちをどう伝えたら説得できるんか分からんくて」と、二人が過去に別れた頃を思い出しながら話すのだった。
柴咲が、恋人との遠距離恋愛について文菜に相談をしたシーンに、「はは笑そうきた笑」「あ、立場逆転したのか…それを文菜に話すわけとは…」「今度は言われる側になったか」「あらなんとお相手が遠距離は難しいと」「元カノに相談すんなやーーーー!!」「今カノのことを元カノに相談する男は総じてクソだぞ」「元カノに相談されるの嫌かも」「連鎖する木綿のハンカチーフ」「どっちかが折れて一緒にいれば解決しそうだけどね」「元カノに相談したことは絶対に言わないでな笑」「柴咲くんのこと信じてないとかそんなことじゃないんだよ〜」などの声が多く上がり、SNSがザワついた。
次週の予告映像には、売れっ子小説家で文菜の元カレ・小林二胡(柳俊太郎)が登場する場面も。第4話も見逃せない。
※柳俊太郎の「柳」は「『柳』の異体字」が正式表記
◆文=奥村百恵

