春になるとスギ花粉の飛散予測などを聞くことがありますが『犬も花粉症になるの? 』『犬の花粉症ってどんな症状が出るの? 』『犬の花粉対策はある? 』こんな疑問やお悩みはありませんか?
今回は「犬の花粉症の症状と対策」について、いぬのきもち獣医師相談室の原駿太朗先生に話を聞きました。

引用元:いぬのきもち投稿写真ギャラリー
――犬にも花粉症があると聞きました。犬の花粉症が起こる原因を教えてください。
A:犬の花粉症は植物の花粉が皮膚や粘膜に触れたときに、免疫システムが過剰に反応することで起こります。スギやヒノキ、イネやブタクサなどが有名ですが、それ以外にも様々な植物が原因になり得ると考えられます。

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――犬が花粉症になるとどのような症状がみられますか?
A:人の花粉症では鼻水や目のかゆみが一般的ですが、犬の花粉症は皮膚に赤みや強いかゆみが出やすい傾向にあります。また、足先を舐めたり顔をこするなど、皮膚のトラブルとして現れることが多いです。

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――犬に花粉症の可能性がある場合、どのような検査や治療が行われるのでしょうか?
A:犬の花粉症については、血液検査でアレルゲンを特定したり皮膚の反応を確認する検査を行うことができます。ただし、すべてのアレルゲンを特定できるわけではないので、並行してかゆみを抑える薬や皮膚のバリア機能を整えるスキンケアなどを組み合わせた治療をしていくことが多いです。

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――飼い主ができる犬の花粉症対策はありますか?
A:犬の花粉症の対策としては、散歩時に服を着せて花粉の付着を防ぎ、帰宅後には体全体を軽く拭いてあげることが大切です。室内で空気清浄機を活用したり、花粉の飛散が多い時間帯の外出を避ける工夫も症状の緩和につながる可能性があります。
犬の花粉症対策の参考にしてくださいね。
(監修:いぬのきもち獣医師相談室獣医師・原駿太朗先生)
取材・文/maki
※写真は「いぬのきもちアプリ」で投稿されたものです
※記事と写真に関連性はありませんので予めご了承ください
