里芋の皮むき、レンジを使う?そのままむく?手がかゆい・熱いを回避するむき方のコツ

里芋の皮むき、レンジを使う?そのままむく?手がかゆい・熱いを回避するむき方のコツ

料理にまつわるちょっとしたお悩みに、人気料理研究家・井上かなえ(かな姐)さんがお答えするフーディストノートの公式連載。今回は、里芋の皮むきが難しい、レンジだと熱くてやけどしそう…そんな悩みに。包丁での基本のむき方と、電子レンジを使う方法をわかりやすく解説していただきました。

こんにちは!かな姐です。

先日、うちの長女(一人暮らし&自炊歴3年目)が、人生で初めて里芋を買ったそうなのですが、そのときに皮のむき方に手こずったそうなんです。

確かに、じゃがいものようになめらかな表面ではないので、ピーラーでむくこともできませんし、「里芋 皮のむき方」で検索して出てきた、電子レンジでチンする方法を試してみたようなのですが、芋はぬめるし、熱くて手はやけどしそうだし、思っていたよりも難しかったようです。

「もう二度と里芋なんて買いません!」と言っていた長女なのですが、その後作った煮物がめちゃくちゃおいしくできたようで、「里芋の皮むきをもっと上手にできるようになりたい!」という気持ちに変わったみたいです。

というわけで、今回は特別編。長女からのお悩みを取り上げさせていただきます!

今回のお悩み相談:里芋の皮ってどうやってむくのが正解?

里芋の皮の皮むきが難しすぎます。

レンジで加熱してむこうとしたら、熱すぎて手がやけどしそうでした。里芋の皮のむき方の正解がわかりません。

はい!ではさっそく里芋の皮むきをご覧いただきましょう、こちらは基本のむき方です。

基本の里芋の皮むき:包丁でむく方法

里芋

今回は、4個で260gほどの里芋を使いました。

少し大きめのものもあれば、小さめのものも混ざっています。

まずは土がついていればよく洗い、ざるなどに広げて表面を乾かします。

この写真の里芋はすでに洗ってあるものでしたので、このままむいていきます。

里芋が水に濡れたままだと、皮をむくときに手がすべって危ないですし、里芋のぬめりによって手がかゆくなることがあります。

(わたしはかゆくなります)

なので、洗った里芋は表面を乾かしてからむくようにしてください。

里芋の形をよく見ると、平らになっている箇所が上下に2か所あります(斜めになっていることもあります)。

ここを包丁で薄く切り落とします。

上下を切り落とす

切り落とした里芋を手で持ち、もう片方の手に持った包丁で、切り落とした間の部分をまっすぐにむきます。

まっすぐの方向に

こんな感じです。

このとき、中の白い部分がぬめっているので、なるべく手で触らないよう上から下に向かってスッと包丁でむく。むけたら場所を変えてまた上から下へスッとむく…を繰り返します。

剥けた芋

途中で手を洗うとかゆくなるので、手をぬらさないように。

手も里芋もぬれていなければすべることもないので、そこまで危なくないと思います。

慣れるまではちょっと怖いかもしれないので、小さめのペティナイフを使うとよいと思います。

少し厚めにむくことになるので廃棄率は高くなってしまうのですが、こんな感じでむけます。

皮のない里芋

皮付きの状態で260gだったのが、200gになりました。

ここから大きさをそろえるように切り分け、流水でよく洗って(塩を少し入れてもよいです)表面のぬめりを落とします。

下ごしらえ終了

こんな感じです。

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