相続後まで影響が残った出来事は「言い方・態度」18.0%が最多

相続のやり取りの中で、相続後の関係にも影響したと感じるものは、「言い方・態度(心ない一言等)で感情が引っかかったこと」18.0%が最多でした。
続いて「感謝・ねぎらい・謝罪など、関係を整える言葉があった/なかったこと」16.0%、「必要な時間を持てず、十分に話せないまま結論になったこと」14.7%、「情報の出し方(財産・負債等)に偏りや不透明さを感じたこと」14.3%が上位です。
何を決めたかだけでなく、どうやり取りしたかが、その後の気持ちに残りやすいことがうかがえます。
相続後の関係改善で「特に何もしていない/できなかった」28.3%が最多

相続後に、親族関係を良い方向に整えるために実際にしたことは、「特に何もしていない/できなかった」28.3%が最多でした。
次いで、「いったん距離を置き、線引きを決めた」13.3%、「連絡の頻度・手段を意識して整えた」11.7%、「定期的に状況共有する場を作った(家族会議等)」11.3%、「役割分担(誰が何をするか)を決めた/見直した」11.0%が続きました。
相続が終わったあと、「何かしたほうがいい」と思っても、気持ちの整理やきっかけ作りが難しく、そのままになってしまう人も少なくないようです。
