関係を良くするために有効だと思うことは「線引きを決める」23.3%が最多

振り返って「こうしておけば、もう少し関係を保てたかもしれない」と思うことは、「距離感を保つ線引きを決める」23.3%が最多でした。
次いで、「相続後に続く負担(実家・墓・費用等)まで含めて方針を決める」19.0%、「相続中に情報を見える化し、同じ前提で話す」15.7%、「相続中に「決め方(合意の取り方)」を丁寧に整える」14.0%が続きます。
また、「早い段階で専門家(弁護士・行政書士など)に相談する」も12.3%となり、当事者だけで抱え込まないことが助けになると感じた人も一定数いました。
まとめ
今回の調査では、相続後に親族関係の変化を感じた人のうち、「疎遠になった」と答えた人が60.7%でした。相続後まで気持ちに残りやすい出来事として「言い方・態度」や「感謝・謝罪などの言葉」の影響もうかがえます。
親族関係を保つためには、相続中に「情報を同じ前提で共有する」「役割分担を決めて負担を偏らせない」「決め方を先に確認する」などを意識するとよいかもしれません。整理が難しい場合は、早めに弁護士など第三者に相談することも選択肢になります。
