お留守番中の愛猫の姿が、いじらしくて切ない!
ペットカメラに映ったのは、ぬいぐるみをくわえて鳴く愛猫の姿
引用元:@kuro_asari5bee
紹介するのは、X(旧Twitter)ユーザー@kuro_asari5beeさんの愛猫・あさりちゃん(撮影時2才)のエピソード。
とある日、外出中だった飼い主さんは、ペットカメラから送られてきた“お留守番中のあさりちゃんの映像”を確認してみたそう。
その映像には、『魔女の宅急便』の黒猫・ジジのぬいぐるみをくわえて、「ホニャホニャ」と聞こえるかのように鳴くあさりちゃんの姿が映っていたといいます。

引用元:@kuro_asari5bee
爪とぎをしているのか、“ふみふみ”をしているのか——あさりちゃんは、ぬいぐるみを大事そうにくわえながら前足を動かしています。
ぬいぐるみと一緒に、おりこうさんにお留守番をするあさりちゃん。こんなふうに愛猫が待っていることを知ったら、すぐに家に帰りたくなってしまいますね!
ペットカメラであさりちゃんの様子を確認した飼い主さんは、「え、可愛い。帰りたい」と思ったといい、「ダッシュで帰りました!」とコメントしていました。

引用元:@kuro_asari5bee
飼い主さんに話を聞くと、あさりちゃんのこのような行動を初めて見たのは子猫時代とのこと。それ以降、飼い主さんが仕事などで家を空けたときに、たまに見られるのだそうです。
ぬいぐるみをくわえながら、飼い主さんのことを探している様子だったあさりちゃん。飼い主さんは、このような行動を見てどう思ったのでしょうか。
飼い主さん:
「低く長い声で鳴く様子は、本当に切ないです。いじらしいあさりの姿に、帰りたい気持ちでいっぱいになります。
特にあの動画は前足をフミフミして、まるで母猫に甘えたくてするようなしぐさもしているので、早く帰って安心させてあげたかったです」

引用元:@kuro_asari5bee
あの日、留守番中のあさりちゃんの様子を知ってダッシュで家に帰ったという飼い主さん。帰宅したときのあさりちゃんの反応はどうだったのでしょうか。
飼い主さん:
「あさりは、夕方4時くらいにはリビングのテーブルに乗って玄関のほうをじっと見ながら私を待っているんですが、だんだん日が落ちて外が暗くなるとまた眠くなるのか、あの日も私が帰る時間には眠そうな顔をして出迎えに来てくれましたね(笑)」

引用元:@kuro_asari5bee
“ツンデレ”な性格のあさりちゃんから、毎日たくさんの愛を感じている飼い主さん。あさりちゃんは今日もツンとデレを使い分けながら、飼い主さんのことをキュンとさせていることでしょうね!
【獣医師解説】留守番中にぬいぐるみをくわえて、部屋の中をウロウロする猫の心理
引用元:@kuro_asari5bee
飼い主さんが外出中、あさりちゃんはぬいぐるみをくわえて部屋の中を行き来していました。この様子からは、どのような心理が読み取れるのでしょうか。
ねこのきもち獣医師相談室の原 駿太朗先生に聞きました。
原先生:
「今回のあさりちゃんの様子からは、獲物に見立てたおもちゃを運ぶ狩猟本能の表れや、大好きな飼い主さんとはぐれた不安を紛らわそうとする心理が考えられます。
鳴くことで自分の居場所を知らせ、寂しさを埋めてくれる存在を探しているのかもしれませんね。
留守番中にぬいぐるみをくわえてウロウロする猫というのは、甘えん坊で飼い主さんへの依存心が強い猫や、独り立ちが十分でない若齢の猫に見られやすい傾向があります。
また、環境の変化に敏感でデリケートな性格の猫も、寂しさを紛らわすために特定の物を運ぶ行動をとることがあるようです」
猫がお留守番を快適に、さみしくなく過ごせる工夫
原先生:
「猫がお留守番を快適に、さみしくなく過ごせる工夫としては、知育玩具を活用して“ひとり遊び”の時間を充実させたり、飼い主さんの匂いがついた布を置いて安心感を与える、などがよいでしょう。
ほかにも、窓の外が見えるスペースを作って退屈させない工夫も、心の安定に繋がると考えられます」
水が大嫌いなのにお風呂にやって来た猫、なぜ? 「健気な理由」にキュンとする!
(監修:ねこのきもち獣医師相談室 獣医師・原 駿太朗先生)
写真提供・取材協力/@kuro_asari5beeさん/X(旧Twitter)
取材・文/雨宮カイ
※この記事は投稿者さまに取材し、了承の上制作したものです。2026年1月時点の情報であり、現在と異なる場合があります。
