廃油という身近なエネルギーが、地域を暖める力になる

丸吉ロジは、鉄を運ぶ物流会社として日々多くのエネルギーを扱う立場から、エネルギーコストの上昇や資源の有効活用を重要な経営課題と捉えてきた。
物流現場や整備工場では、使用済み油が日常的に発生する一方、その多くはコストをかけて廃棄されている。こうした現場の課題に向き合う中で生まれたのが、廃油をそのまま暖房燃料として活用できる廃油ストーブだ。
さらに今回は、北広島市内の事業者・飲食店の協力により、地域で発生した廃食油をもらい、地域で出たエネルギーを地域で使うという形での実証展示を行う。
物流や工場といった産業分野に限らず、「廃油という身近なエネルギーが、地域を暖める力になる」ことを、雪まつりという場で体験してほしいとしている。
市内で発生した廃油を活用し、持続可能な地域づくりを
廃油ストーブの活用は、単なるコスト削減にとどまらず、これまで「処分するもの」だった廃油をエネルギーとして再定義することで、資源循環を生み出し、社会課題の解決につながる取り組みへと発展する。
また、灯油などの化石燃料とは異なり、廃油燃焼時に排出されるCO₂は、原料である植物が成長過程で吸収していたCO₂が大気に戻るだけであり、結果としてカーボンニュートラル(CO₂排出量を実質ゼロに抑えられること)を実現する。
北広島市内で発生した廃油を活用し、地域の人を暖める。この小さな循環の積み重ねが、SDGsの観点からもエネルギーの地産地消や持続可能な地域づくりにつながると、丸吉ロジは考えているという。

雪まつりという非日常の場で、廃油ストーブの暖かさと、その背景にある可能性を体感してみては。
■丸吉ロジ 第38回北広島ふれあい雪まつり 出展概要
日時:1月31日(土)11:00~19:00
2月1日(日)10:00~15:00
会場:北広島市イベント広場
住所:北海道北広島市共栄315
内容:使用済み油を燃料とした廃油ストーブの体験展示
イベント詳細:https://www.city.kitahiroshima.hokkaido.jp/sightseeing/detail/00158088.html
(yukari)
