
勝地涼、瀧本美織がW主演を務める「身代金は誘拐です」(毎週木夜11:59-0:54、読売テレビ・日本テレビ系/TVer・Hulu・Leminoにて配信)の第4話が1月29日に放送され、犯人だと確信していた鶴原(川西賢志郎)の殺害が報道されたことで、武尊(勝地)と美羽(瀧本)に疑惑の目が向けられる展開が描かれた。(以下、ネタバレを含みます)
■鶴原死亡…共犯者との連絡手段も途絶える
8年前誘拐された子どもの父親・鶴原が、自分の娘・詩音(泉谷星奈)の誘拐事件の犯人だと確信していた武尊。捜査を続ける辰巳(真飛聖)と卯野(和田雅成)の目を逃れながら指定の現金受け渡し場所に到着したものの、そこにあったのは鶴原の遺体だった。
パトカーのサイレンが近づく中、「こんなところを警察に見られたら」と、第一発見者として武尊だけが残り、美羽はその場から離れる。
事情聴取を受けた武尊は、鶴原から呼び出されたと説明し、身代金や有馬英二(桐山照史)の息子・蒼空(高嶋龍之介)の誘拐については黙秘を貫く。
スマホの履歴を不審に思った辰巳は、海外製メッセージアプリを目の前で削除するように要求。さらに、通話も警察管理となり、「犯人の死亡」「共犯者との連絡断絶」という絶望的な状況に追い込まれる。

■鶴原殺害の報道で鷲尾家に疑惑の視線
鶴原殺害のニュースにより、刑事が有馬家を訪問。鶴原が蒼空の誘拐に関与していた可能性や、仲間割れによる殺害の可能性が示唆される。
一方、鶴原殺害が報道されたことにより、詩音の誘拐も世間に知れ渡る。美羽のパート仲間、姉・優香(畠桜子)の友達から噂話、さらに鷲尾家の前に花束を置いていく人や動画撮影をする人も。ネット上には「親が犯人では?」という書き込みも投稿され、美羽は精神的に追い詰められていく。

■壮亮が手掛かりを発見 武尊は8年前の事件を顔出し公表へ
武尊の勤務先の社長・壮亮(浅香航大)は、ダークウェブ上で「Ninmaru X」と名乗る人物の書き込みを発見。詩音の服装やランドセルの色など、身近な人物しか知らない情報が投稿されていた。
武尊が「返してほしい」と書き込むと、「8年前の罪を公表せよ」という要求が届く。武尊は、警察官時代に誘拐事件の犯人を取り逃がした過去を、顔出しで公表。家族に影響が出る中でも、「詩音を取り戻すためなら」と覚悟を決める。
すると「合格です」という返信とともに、指定の場所と時間が送られてくる。

■引き渡し当日…そこにいたのはフリージャーナリスト
指定の喫茶店に到着した武尊だが、犯人らしき人物は見当たらない。さらに、自分が生配信されていることを知る。そこにいたのは真犯人ではなく、フリージャーナリストの亀井(佐津川愛美)だった。
「この社会で同じ過ちを繰り返さないために、あなた方に気持ちを発信してもらいたいんです。8年前の当事者であり、同時に現在進行形の被害者として、生の声でその理不尽さを社会に訴えかけてほしいんです!私は…この社会が許せないんです!」と声を荒らげる亀井。そんな亀井に対し、武尊と美羽は「社会なんてどうだっていい」「ただ詩音を助けたいだけなんだ」と訴える。
映像は瞬く間に拡散され、鷲尾家は誹謗中傷の対象から応援の対象へと変わっていく。

■ラスト1分の衝撃…自宅に届いたのは「人の骨」
個人情報を流したのはパート仲間だったことがわかり、謝罪を受け入れる美羽。一方で、「Ninmaru X」は亀井ではなく真犯人の存在を示す手がかりだったことも判明。
その直後、自宅に届いた小包を開けると、星柄のフリースに包まれた小さな骨が――衝撃のラストで幕を閉じた。

■SNS社会の闇を考えたという声「一番怖いのは生きている人」
鶴原殺害をきっかけに、世間から不審な理不尽な疑いの目を向けられることになった武尊と美羽が描かれた今回。それは、8年前に誘拐事件の被害に遭い、命を絶った京子(瀬戸さおり)が受けていた状況そのものだった。
SNSには「一番怖いのは生きている人か…」「心配してそうで本当は不幸を望んでいるのが野次馬だよね」といった、現代のSNS社会に対する闇を考えさせられたという声が集まった。また、最後に人骨が送られてくるシーンには、「人の骨送られてくるとか怖すぎる」「お願い、人骨じゃありませんように!」などの声が寄せられた。
※高嶋龍之介の「高」は正しくは「はしごだか」


