活動先に定住する人も。30年以上続くプログラム

「緑のふるさと協力隊」は1994年にスタートしてから32年間で866名が参加。1年の活動を終えた若者の多くが「地域や人と出会い自分の世界が広がっていくことを感じた」「自分が進みたい道を改めて考えることができた」など自身の成長を実感している。受入先となった農山漁村でも「元気に活動する若者を見て地域に活気が生まれた」「なんでも学ぼうとする若者の姿勢に元気もらった」などの効果を実感し、8割が継続的に活動の受け入れを行っている。また1年間を通じて若者と地域が互いにかけがえのない存在となっていくことで“第2のふるさと”のようないつでも帰れる場所になることも。参加者が活動先に定住するなど、関係人口の創出や地域の活性化に寄与するとともに、参加者自身も活動を経て新たな進路選択や、その後の生き方を見つめ直すきっかけとなっている。
現役隊員、元隊員の声をHPで公開中

元協力隊員の和田将之さんは「大学卒業後仕事が合わず自信を失い、普通に働くのも怖かった」そんな時「一歩踏み出してみよう!」と、2014年に緑のふるさと協力隊に応募。高知県大川村に派遣され、参加をきっかけに地域に定住。地域おこし協力隊・集落支援員を経て20代で村議会議員に当選。現在も議員として活動している。

現役隊員やOB、OGの声はHPの「緑のふるさと協力隊note」で公開中だ。
「田舎暮らしや地方で働くことに興味がある」「今の自分を変えてみたいと思っている」「立ち止まって人生を考えてみたい」という人は、ゆっくりと時間の流れる農山漁村で人生の可能性を広げる1年を過ごしてみてはいかがだろう。
■第33期 緑のふるさと協力隊 募集要項
活動期間:2026年4月2日(木)~2027年3月14日(日)
参加資格:18歳〜概ね45歳までの人、情熱と意欲を持って参加できる人、活動期間を通じて派遣先で活動できる人、普通自動車運転免許保有(もしくは取得予定)
活動内容:農業・林業・畜産業・漁業・特産品づくり・観光業・福祉・教育・地域活動など
サポート:住居・生活備品・生活費補助・活動車両など
応募方法:リンクより資料請求。
緑のふるさと協力隊HP:https://www.n-gec.org
(夏木里緒)
