おかひじきは、葉の形が海藻のひじきに似ていることから、その名がついたシャキシャキとした食感が特徴の野菜です。最近、スーパーなどでも見かける機会の多い食材ですが、食べ方や調理方法に悩んでしまうことも。そこで今回はおかひじきの下処理(ゆで方)から、簡単で美味しいレシピ、保存方法までを野菜ソムリエの根本早苗先生が紹介します。
【おかひじきの下処理&ゆで方】ゆで時間は短めが基本!
おかひじきはややアクがあるので、下ゆでしてから使うといいでしょう。シャキッと食感を生かすため、ゆで時間は短めに!
【ゆで方】1 鍋に湯を沸かし、塩を加え、おかひじきをゆでる

鍋にたっぷりの湯を沸かす。湯1ℓに対して塩小さじ2を加え、おかひじきをゆでる。
2 1分〜1分30秒ほどたったら、すぐに取り出し、氷水にさらす

1分〜1分30秒ほどゆでたら、氷水にとる。
POINT天然もののおかひじきの場合は、アクが強いので2〜3分ほどゆでる。
3 水気を絞り、食べやすい長さに切る

冷めたら水気を絞り、食べやすい長さ(2〜3cm)に切る。
天ぷらにする場合は、下ゆで不要
おかひじきを天ぷらに調理する場合は、下ゆで不要。ため水につけてさっと洗い、ザルにあげて水気を切るだけでOK。あとは食べやすい大きさに切って、そのまま天ぷら衣に絡めて揚げるといい。
【おかひじきの食べ方】和洋中どんな料理にも合う!
おかひじきは、料理のジャンルを問わず、いろいろな味付けで楽しむことができます。今回は、根本先生おすすめのおかひじき料理3品をピックアップ。どれも少ない材料で手軽にできるものばかりです。
【レシピ①】おかひじきのポン酢和え

- おかひじき(ゆでて食べやすい長さに切ったもの)…80g
- しらす干し(あれば)…10g
- ポン酢醤油…小さじ1
- かつお節…適量
- ボウルにおかひじき、しらす干し、ポン酢醤油を入れ、和える。
- 器に盛り、かつお節をのせる。
※器におかひじきとしらす干しを盛り、ポン酢醤油をかけるのでもいい
※しらす干しの代わりにカニ風味かまぼこを加えても美味しい
【レシピ②】おかひじきとツナのナムル

- おかひじき(ゆでて食べやすい長さに切ったもの)…80g
- ツナ缶(油漬け)…1/2缶(35g)
A
- 炒りごま(白)…小さじ1
- ごま油…小さじ1
- 顆粒鶏がらスープの素…小さじ1/2
- 醤油…小さじ1/2
- おろしにんにく…少々 ※チューブ可
- ボウルにAを入れ、混ぜ合わせる。
- 食べる直前におかひじき、油を切ったツナを加え、和える。
※ツナの代わりにアボカドやカニ風味かまぼこを加えても美味しい
【レシピ③】おかひじきとベーコンのガーリック炒め

- おかひじき(ゆでて食べやすい長さに切ったもの)…160g
- スライスベーコン…30g
- オリーブオイル…小さじ1
- にんにく(みじん切り)…小さじ1/2分 ※チューブでも可
- 赤唐辛子(種をのぞいて輪切りにする)…1/2本分
- 塩…少々
- 粉チーズ…適量
- ベーコンは1cm幅に切る。
- フライパンにオリーブオイル、にんにく、赤唐辛子を入れて弱火で炒め、香りが立ったらベーコンを加え、中火で炒める。ベーコンから脂が出てきたらおかひじきを加えてさっと炒め、塩で味をととのえる。
- 器に盛り、粉チーズをふる。

