
京都陶磁器協同組合連合会は、創立50周年の節目を記念し、京都創業の和食器販売会社「たち吉」との共同企画による京式登り窯「酒の器と茶の器」を、1月30日(金)〜2月11日(水)に京都市東山区の京都陶磁器会館にて開催している。
舞台は京都・宇治に現存する貴重な登り窯

京都陶磁器協同組合連合会は、京都の伝統ある陶磁器産業を支え、50周年を迎えた。この記念すべき年を祝し、同じく京都の地で270有余年の歴史を持つ「たち吉」と共に、京都・宇治に現存する貴重な登り窯を舞台に「酒の器と茶の器」という企画を立ち上げた。


この貴重な登り窯で行われた窯入れ・窯焚き・窯出しまでの一連の工程は、下記の京式登り窯プロジェクトページにて公開されている。伝統技法と現代の感性が響き合う器づくりの姿を見てみよう。
京焼・清水焼の作り手が呑むひとときをテーマに制作


伝統の火が灯す、京焼・清水焼伝統の技と現代の感性が調和する器。京式登り窯「酒の器と茶の器」では、京焼・清水焼の作り手たちが、「呑むひととき」をテーマに心を込めて制作した作品を一堂に紹介。伝統の技と現代の感性が調和する器の魅力を堪能できる。


参加作家の河井亮輝氏は、民藝運動を牽引した陶芸家の河井寬次郎の甥・河井武一氏を初代とし、京焼清水焼の発祥地・五条坂の住宅街に佇む「河井工房」にて、三代目として作陶に向き合っている。

また、山岡高広氏は、京都・岩倉の静かな住宅街に工房を構え、土づくりから焼成まで一貫して京焼・清水焼を手がけている。
今回の企画作品は、京都陶磁器会館にて展示販売されるほか、たち吉オンラインショップでも2月18日(水)~3月18日(水)に販売予定となっている。
