心理士監修の痴漢抑止ハンドブック制作プロジェクト開始!学生と大人それぞれに届ける

中高生向けハンドブックの特徴


中高生向けハンドブックは、自分を責めなくていいと思える「お守り」のようなもの。「被害にあった人は悪くない」というメッセージを中心に据え、中高生が理解しやすい内容・構成を心がけたそう。

同ハンドブックでは、性別に関係なく、だれもが被害者になりうることを前提に解説。また、包括的性教育の視点に基づき、「バウンダリー(境界線)」や「同意」についても説明している。さらに、齊藤梓氏が監修し、フラッシュバック等に配慮している。

配布先は、電車通学の生徒が多い高校・私立中高一貫校など。学校を通じて生徒一人ひとりに配布するほか、保健室などにも設置予定だ。

大人向けデジタルハンドブックの特徴


東京都の調査では、第三者が声をかけるなどの行動をとった場合、96.8%の痴漢行為がその場で止まったと報告されている。しかし、実際に行動した人は約1割にとどまっているという。

大人向けデジタルハンドブックでは、「“大丈夫ですか”と声をかける」「隣に立つ」など、介入ハードルの低い事例を紹介し、第三者の介入を促す。

また、通勤中など、いつでもスマホから確認できるデジタル形式で制作したのもポイント。鉄道会社や地域施設と連携し、QRコードによる閲覧展開を目指す。

提供元

プロフィール画像

STRAIGHT PRESS[ストレートプレス]

ストレートプレスは、グルメやファッション、ビューティー、ライフスタイルなど、身近なカテゴリで、日本全国を網羅した情報を幅広く取り上げ、生活に役立つ情報をストレートに発信するニュースメディアです。