
グローバルボーイズグループ・INI(アイエヌアイ)が、9月25日にイタリアのミラノで開催されたエンポリオ アルマーニ2026年春夏コレクションショーに出席。メンバーの木村柾哉、田島将吾、佐野雄大からのコメントが寄せられた。
■初めて11人全員でミラノファッションウィークに参加
INIとエンポリオ アルマーニの関係の基盤には「個性を尊重し、常に探求し続ける姿勢」と「さらなる高みを目指して挑戦し続ける精神」があり、これまでにも授賞式やさまざまなシーンでの衣装提供のほか、2023年にはメンバーの池崎理人、田島将吾、西洸人が2024年春夏コレクションに参加。同年に、国境や性別、年齢を超える“自由な精神”を表現した「NO BORDER」キャンペーンムービーに全員で出演するなど、“ブランドフレンズ”として各個人の特性や強みを重視したパートナーシップを構築している。
そして今回、初めて11人全員でミラノファッションウィークに参加。エンポリオ アルマーニ2025年秋冬メンズコレクションを身にまといながら、エンポリオ アルマーニの2026年春夏ウィメンズコレクション「RITORINI(回帰)」を最前列で鑑賞した。
■木村柾哉「すべてが気品にあふれつつ力強いエネルギーを放っていた」
初めてのランウェイショーに期待感と高揚感に胸を弾ませながら参加したのですが、会場に漂う雰囲気も、モデルたちがまとうエンポリオ アルマーニの服も、すべてが気品にあふれつつ力強いエネルギーを放っていました。洋服がモデルに自信を与え、その存在感をより一層際立たせている様子を間近で感じ、アルマーニのクリエイションが持つ力を改めて実感しました。
■田島将吾「メンバー11人全員で参加でき、感想を語り合えたことが何よりうれしい」
2023年に続き2度目の参加でしたが、前回とはまったく異なる雰囲気に圧倒されました。今回のコレクションはエスニックな異国文化を感じさせ、モデルたちの自信に満ちた表情が印象的です。特に彼女たちの目力に強くひきつけられ、いつか自分もモデルに挑戦してみたいと感じました。メンバー11人全員で参加でき、感想を語り合えたことが何よりうれしく、心に残る体験となりました。
■佐野雄大「自分の表現にも取り入れてみたいと思う」
これまで画面越しでしか体験できなかったファッションショーに、実際に参加する機会を得られたことは非常に貴重な経験でした。モデルたちの自信に満ちた歩き方や佇まい、目線の使い方は学びが多く、自分の表現にも取り入れてみたいと思います。大好きなファッションの世界は、テーマや色使い、世界観に触れるたびに新たな発見があり、見るほどに吸収できるものがあると実感しました。今後もいろいろなものに触れ、自分らしいスタイルの幅を広げていきたいと思います。
※池崎理人の「崎」は「立つさき」が正式表記

