春菊は鍋に入れてももちろんおいしいですが、それだけじゃ「もったいない」!今回は、野菜ソムリエ・食育インストラクター・気象予報士として活躍する植松愛実さんに、意外と奥が深い春菊の「もったいない」ポイントを避けるためのおすすめな食べ方を教えてもらいます。
鍋だけじゃ「もったいない」!
寒い季節、アツアツの鍋物に春菊を入れると香りもよくおいしいので、「春菊=鍋」というイメージがどうしても強いですが、鍋ばっかりでは「もったいない」!春菊は、和・洋・中さまざまな料理に使うことができます。とくに洋風の料理で使うイメージはあまりないかもしれませんが、相性抜群。筆者のおすすめはパスタで、ニンニクと塩、オリーブオイルのシンプルなパスタに入れてもよし、キノコやベーコンなど他の材料とも合わせてもよし、簡単にバリエーションが広がります。
もやしやキノコ、あるいはにんじんなどの具材といっしょに中華風のナムルにしてもよく合うので、固定観念にとらわれずに、ぜひいろんな調理法をためしてみてください。
ゆですぎたら「もったいない」!
春菊はほうれん草や小松菜のようにゆでておひたしにすることもありますが、このときゆですぎると「もったいない」!春菊には独特の苦味があるので、しっかりゆでたほうが苦味が抜けていいかな?と思いきや、その逆。ゆですぎることでむしろ苦味が強くなってしまうのです。
春菊をゆでる時間としては、沸騰したお湯に茎から順に入れて、茎の部分だけで30秒程度、葉の先まで全部入れてからさらに10秒程度が目安。春菊の葉は見た目のとおりペラペラでうすいので、意外とすぐに火がとおりますよ。

