こんにちは! 今日から可視化MAPの連載を担当します、ジオグラフィック航空アナリストのいつかいちくんと申します。
普段、地理に関して面白いと思ったことを可視化MAPで作図してみたり、航空や鉄道、旅行系(旅行記やトレンド情報など)のブログを書いたりしています。多くの人に見て頂けたらと思います。よろしくお願いいたします。
1回目に紹介するのは、2年前の2024年にX(Twitter)上で発信した「東京都まで鉄道or飛行機で1本で行ける都道府県」のMAPです。
東京都まで鉄道or飛行機で1本で行ける都道府県
MAPでは、2024年3月16日時点で、飛行機または鉄道で東京都までたどり着ける都道府県を緑色で着色しました。ほとんどの道府県が緑色に染まっていく中、着色されずに残ったのは奈良県、三重県の2県のみ……!
実は奈良県、三重県には新幹線駅や空港は存在せず、東京まで1本で直通する飛行機、鉄道がないのです。
奈良と三重だけ空白になるという結果に、Xでは両県民を中心に「あああぁぁぁ三重ぇぇぇえええ」「ワイ三重県民うわぁぁん」「そ、そんな……馬鹿な……」「奈良がいけないのがビックリ」「えっ」と驚きの声が続出。
「昔は三重からブルートレイン1本で行ける時代があったんですよ(1984年まで)」と昔を懐かしむ声や、「夜行バスなら奈良から1本で行ける」「近鉄で京都か名古屋に出ればいい」と具体的な東京への出方に関する意見も目立ちました。
実は直前まで福井県も白色だった!?
この可視化MAPを作成した2024年3月16日は、北陸新幹線の金沢~敦賀間が延伸開業した日。実は、その前日までは福井県も東京まで1本で行けませんでした。福井県には定期の旅客機が就航する空港(ヘリコプターなどであれば福井空港が立地している)がなく、新幹線駅もありませんでしたが、3月16日に新幹線が延伸開業したことで、東京都まで1本で行ける都道府県となりました。

