「成人式行かへん」と言っていた娘→半年後、“只者ではない”振り袖姿が122万表示「さすが西陣織の猛者」「格が違いますね」

「成人式行かへん」と言っていた娘→半年後、“只者ではない”振り袖姿が122万表示「さすが西陣織の猛者」「格が違いますね」

 半年前は成人式に「行かへん」と言っていた娘。迎えた成人式当日、友人に誘われて“仕方なく”と言い訳しながら着た振り袖姿は……? Threadsに投稿された写真へ「只者ではない!!」「めっちゃかっこいい」と称賛の声が相次ぎ、記事執筆時点で122万3000回表示を突破、9900件を超えるいいねを集めています。

 投稿したのは、Threadsユーザーの小倉久兵衛さん(@tutayakyubei)です。

 半年前に成人式について聞いたときには「行かへん」と言っていたという娘さん。小倉さんは「なんちゅう事やねん」と思っていたそうですが、結局娘さんは「友人に誘われて仕方なく」と言い訳しながら式への参加を決めたそうです。

 令和の成人式の振り袖といえば、色柄が華やかなものが多いもの。しかし娘さんが身にまとったのは、漆黒の黒紋付の振り袖でした。帯は黒地に金のレオパード柄のものをえらび、まとめた髪には大きな白い花のヘアアクセサリーを付け、シックな中にも上品で若々しさを感じる装いです。か、かっこいい……!

 もう1枚の写真には、カメラに向かってはにかんだような笑顔を見せる娘さんが写っていました。帯締めのオレンジ色も、すてきなアクセントになっています。

 この黒紋付は、8年前の小学校の卒業式と十三詣りのときに続き、3度目の出番になったとのこと。小倉さんも「やっぱり黒紋付は良いですね〜(自己満)」としみじみした様子です。

 実は小倉さんは京都府京都市上京区(西陣地区)で織物業「蔦屋久兵衛」を営んでおり、経済産業大臣指定伝統的工芸品の伝統的技術・技法有している人の称号である「伝統工芸士」に認定されているという西陣織のプロ。SNSでは「世界一新柄を織っている西陣織のメーカー」として、制作工程や手がけた作品を公開しています。

 現在では喪服のイメージも強い黒紋付ですが、本来は第一礼装として結婚式等でも着用される、縁起の良い着物。今回のように華やかな帯や小物と合わせれば、成人式など慶事にもふさわしい装いになります。シンプルな装いだからこそ、質の良さが伝わるすてきな振り袖ですね。

 投稿には「着物の知識が無くても、格の違いを感じます。おめでとうございます」「プロ中のプロはやはり格が違いますね」「只者では無い!! と思ったら、やはり! これは格が高く、地味だけど、非常に目立ちますね。素晴らしいです」「さすが西陣の猛者のお嬢様」「はぁ……うっとり」「黒紋付の中振り袖を着てらっしゃるのを拝見する機会なんて滅多にないので、眼福です」と、着物に造詣の深い人からの称賛の声が寄せられました。

 また「黒紋付の振り袖!  初めて見ましたが素敵ですね」「何この黒、こんな真っ黒な黒すごすぎる」と驚く声や「黒紋付に品があるのに若者らしい可愛さのある帯が最高ですね」「素晴らしい。昨今のド派手な振り袖ではなく黒紋付の凛々しい感じが素敵すぎます」「帯なんですかこれは…ヒョウ柄…? めっちゃかっこいい」と、着こなしを称賛する声も集まっています。

 小倉さんはThreadsだけでなく、Instagram(@tutayakyubei)でも情報を発信しています。

画像提供:小倉久兵衛さん(@tutayakyubei)

配信元: ねとらぼ

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