今回は、筆者の知人A子さんのエピソードをご紹介します。
ある日、幼稚園児の娘さんから友達と遊びたいと言われたA子さんは、友達のママさんに連絡し「わが家でランチでも」とお誘いすることに。ママさんと気軽におしゃべりできることを楽しみにしていたA子さんですが、約束の時間、登場したのはパパさんで──。
娘の友達とランチ会
幼稚園児の娘には、親子共々仲良くしてもらっている友達がいました。
ある日の休日、その友達と遊びたいと娘が言うので、ママさんに連絡し「娘が遊びたいと言っていて。もしよければわが家でランチでもいかがですか」とランチ会にお誘いしました。すると返事はOK。ママさんと久しぶりにおしゃべりできると、私も楽しみにしていました。
登場したのは
約束の時間、家のインターホンが鳴りました。玄関に向かった娘の「いらっしゃーい!」と嬉しそうな声が聞こえてきます。私も玄関に向かい、ママさんに挨拶しようとしたところ、びっくり。ママさんではなく、パパさんがいたのです。「妻は予定があって……お邪魔します」とパパさんはにっこり。
そのパパさんとは幼稚園のイベントで数回お会いした程度の仲です。いくら友達のパパさんでも、密室になる自宅で、あまり面識のない男性と長時間過ごすのは私にとって心理的なハードルが高く、子どもたちがいるとはいえ、少し警戒してしまいました。何より、ママではなくパパが来ることを事前に相談してもらえなかったことに困惑してしまったのです。
しかし、呼んだのはこちらなので追い返すのも失礼ですし、「いらっしゃいー」と言って家に招き入れました。

