3.小さな歯
子猫と暮らしていると、米粒のような小さな歯が落ちていることがあります。これは乳歯が永久歯に生え替わる過程で自然に抜けたもので、食欲や体調が普段通りであれば、基本的に心配はいらないでしょう。
ただし、乳歯が抜けた後にひどい出血があったり、口内の炎症が見られる場合には病院を受診してください。歯が抜けた後でも定期的なチェックは欠かせません。
一方で、成猫の歯が落ちている場合は注意が必要です。歯周病や外傷が原因で歯が抜け落ちてしまうことがあり、放置すると炎症が進行します。酷くなると自力でご飯が食べられなくなったり、歯を抜く治療などをしなければならないこともあります。
口臭が強い、よだれが増える、硬いものを嫌がるといった変化が見られた場合は、早めに受診することが大切です。
4.爪の抜け殻
猫の爪と同じ形の薄い殻のようなものが落ちているのを見かけることもあります。これは爪自体が抜けているのではなく、外側が自然に剥がれた「爪の抜け殻」で、健康な猫によく見られるものです。爪とぎをすることで古い角質が取れて新しい爪が保たれます。
もしも、爪が途中で折れている、根元から欠けている、出血が見られるといった異変が見受けられる場合はトラブルのサインです。
高い場所からの落下や、爪が何かに引っかかったことが原因になる場合もあります。歩き方が不自然な時や触られるのを嫌がる様子があれば、一度注意深く観察しましょう。

