儲けたはずが【消えた報酬】→副業詐欺に騙されたシンママの後悔|ネット副業で25万円騙されてしまった話

儲けたはずが【消えた報酬】→副業詐欺に騙されたシンママの後悔|ネット副業で25万円騙されてしまった話

購入代行のネット副業で稼ごうとし始めた茉紀でしたが、徐々に仕事の内容に不信感を覚え、仕事にも暗雲が立ち込め始めます。騙されたかもと気づいたときには時すでに遅しで―――。

「もっと収益を出したい」欲張ってしまった

お金

最初はちまちまとしたメッセージ送信の仕事で「業務量に対して報酬が安すぎる」と思っていた私。しかし、購入代行はほんの少しの作業で数万円が手に入る、いわば「おいしい仕事」に思えてしまいました。この一連の流れが、詐欺の思うつぼだったとも知らずに。

購入代行で気をよくした私は、さまざまな商品を売るために購入し始めました。商品はそれなりに売れて、その時点での報酬合計は8万円ほど。副業としては十分な収入だと満足していた時、担当者から連絡がありました。

「順調に稼いでいますね。同じ仕事をしている方の中には、もっと効率よく稼いでいる方がいるので、その方法お伝えしたくてご連絡しました。もう少し高単価な品にチャレンジしてみませんか?」

担当者が勧めてきたのは万単位のブランド品。不安でいっぱいでしたが、低単価のキーホルダーは1つあたり数百円の利益なのに対し、ブランド品なら数千円。短時間で稼げば、その分子どもたちとの時間も作れますし、働きづめで疲れた自分を癒やす余裕もできます。

「やってみようかな…」

私は1つだけブランド品を購入してみましたが、それを販売に出すとほんの一瞬で売れて数千円の利益を得ることができたのです。その一度の成功経験でその業務内容を信じきってしまった私は、担当者に促されるまま「大量案件」として10万円単位の購入代行をすることに。思い切って作業した後に報告すると、以下のようなメッセージがきました。

「内容を確認いたしました。こちらで問題ないです。いつもありがとうございます!報酬は合わせて月末にお送りします。楽しみにしていてくださいね」

パソコンの画面上には順調に積み上がっていく報酬が表示され、私は月末が楽しみでなりませんでした。子どもに何を買ってあげようか?久しぶりにリッチな外食をしようか―――そんな夢を見ていたのです。

被害総額は25万円に…

絶望 女性

月末。私はワクワクしながらネット銀行の残高を確認しました。しかし、報酬の振り込みはありませんでした。ここでやっと不安が押し寄せた私はすぐに担当者にメール連絡しましたが、いつもはすぐにレスポンスする担当者から、1日経っても2日経っても返事はきません。

その時私は、完全に騙されてしまったと気付いたのです。

いや、サイトは存在するのだから誰かに掛け合えば!そんな祈る気持ちでサイトを訪れてみると、サイトごと見事に消えて、何もなくなっていました。あのサイトはいったいなんだったのでしょう。ユーザーも購入者も、もしかしたら最初から居なかったのかもしれません…。

あと少しで振り込まれると思っていた報酬額はゼロ。これだけなら「勉強になった」とあきらめがついたかもしれません。しかし、問題はこのあとでした。後日、郵便ポストに入っていたのは、これまで買った商品の請求書でした。商品の送付先が私の住所になっており、カードが不正利用でストップしたことから、私が振り込まなくてはいけなくなりました。売るつもりだったとはいえ、私が商品を購入してしまったのは事実なので、支払わなくてはいけないようでした。この瞬間、本当に絶望した気持ちになりました。

この事実は誰にも報告できず、ただ悔しい気持ちを抱えたまま、私は教育費として貯めていたお金から25万円を支払いました。後日やはり諦めきれなくなり警察に相談しましたが、相手の情報も少なく、私が自ら作業を請け負ってしまっていたことから、捕まえるのは難しいと言われてしまいました。

配信元: ママリ

提供元

プロフィール画像

ママリ

ママリは、妊活・妊娠・出産・育児など、変化する家族のライフステージに寄り添う情報サイトです。