問題行動を起こした子どもとの関係は?
直美が学校に相談した翌日の夕方、結衣のLINEグループにメッセージが届きました。それはAちゃんからでした。
「ごめんね。抜けるね」
それだけメッセージがきて、Aちゃんはグループから退会しました。担任の先生からAちゃんの保護者へ連絡がいき、指導が入ったのでしょう。その後、先生から直美にも電話があり、今後Aちゃんの様子を見守っていくという報告がありました。
Aちゃんがいなくなったグループは、一時的に安堵の空気に包まれました。しかし、結衣の心は晴れませんでした。彼女は、楽しかったLINEのやり取りが、一瞬で不快で怖いものに変わってしまったことに、深く傷ついていたのです。
Aちゃんは、LINEグループを抜けました。ですが、それで終わりではありませんね。楽しかったSNSが一瞬で不快なものに変わってしまった経験をした結衣は、心に大きな傷を負ってしまいました…。
このあと、結衣は一時的にすべてのLINEグループから退会。その後、少しずつ気持ちを取り戻し、仲良しの友だちとのLINEを再開。このとき、直美は改めて、SNSの使い方について結衣と話し合います。
SNSは便利な一方、簡単に人を傷つけたり、不快な思いをさせてしまうことがあります。スマホ越しでも、「相手がいる」ことを忘れてはいけません。親子でルールを決め、話し合うこともとても大切ですね。
※このお話は、ママリに寄せられた体験談をもとに編集部が再構成しています。個人が特定されないよう、内容や表現を変更・編集しています
記事作成: ももこ
(配信元: ママリ)

