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北海道では生鮮食品を「常温」で送る?マイナス気温の極寒が生んだ、驚きの宅配事情【作者に聞く】

北海道では生鮮食品を「常温」で送る?マイナス気温の極寒が生んだ、驚きの宅配事情【作者に聞く】

『北海道民に聞いた、クール便の驚くべき使い方』01
『北海道民に聞いた、クール便の驚くべき使い方』01 / 画像提供:ゆきたこーすけ

気温が低くなる北海道では、生鮮など通常はクール便で送るものも「常温」で大丈夫だという。地域によって異なる宅配便の事情を描いたゆきたこーすけさん(@kosukeyukita)の漫画『運び屋ゆきたの漫画な日常』から、「北海道民に聞いたクール便の驚くべき使い方」を紹介するとともに、ゆきたさんに話を聞いた。
『北海道民に聞いた、クール便の驚くべき使い方』02
『北海道民に聞いた、クール便の驚くべき使い方』02 / 画像提供:ゆきたこーすけ
『北海道民に聞いた、クール便の驚くべき使い方』03
『北海道民に聞いた、クール便の驚くべき使い方』03 / 画像提供:ゆきたこーすけ
『北海道民に聞いた、クール便の驚くべき使い方』04
『北海道民に聞いた、クール便の驚くべき使い方』04 / 画像提供:ゆきたこーすけ
『北海道民に聞いた、クール便の驚くべき使い方』05
『北海道民に聞いた、クール便の驚くべき使い方』05 / 画像提供:ゆきたこーすけ



■凍らせないために「冷蔵」で送る
冬の北海道では、生鮮物を常温で送る人が多いという。なぜなら、外気やトラックのなかの温度が低く、天然のクール便のような状態だからだ。逆に気温が低すぎて、常温の荷物が凍ってしまうトラブルもあるという。

そのため、どうしても凍ったら困る荷物は、逆に「冷蔵(クール便)」で送ることもあるそうだ。冷蔵庫のなかのほうが外気よりも暖かく、温度が一定に保たれているため、「凍結防止」として機能するのだ。これは雪国ならではの知恵といえるだろう。

■食品以外の「クール便」活用法
さらにゆきたさんに話を聞くと、クール便は食品を送る以外の目的でもしばしば使われるという。「夏場にはスプレー缶など、高温になると破裂の危険があるものがクール便で送られることがあります。また、夏場にお花をクール便で送るのもよくあることです」

ほかにも、化学薬品や医薬品などの温度管理が厳しい物品もクール便で送られるため、病院や研究施設にはクール便でさまざまなものが届くそうだ。

■冷蔵庫の買い替え時に使える裏技
読者のなかには、ユニークな使い方をしている人もいた。「冷蔵庫を買い替える際、中身をクール便として自宅に配送した」というのだ。新しい冷蔵庫が届き、設置が終わったタイミングでクール便が届くように指定すれば、食材を腐らせることなく、スムーズに移行ができる。

中身を無駄にせずに済んだというこのアイデア。引っ越しや買い替えの予定がある人は、ぜひ参考にしてみてはいかがだろうか。

取材協力:ゆきたこーすけ(@kosukeyukita)

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