先日お片づけをお手伝いしたかたも、好きなものが多く、片づけが苦手だと悩んでいらっしゃいました。ですが、好きなものについてお話を伺い、「なぜ好きなのか」を掘り下げていくと、手放しがスムーズに進んでいったのです。
じつは「好き」がはっきりしていると片づけは進みやすくなります。整理収納アドバイザーのきいろがご紹介します。
捨てるより先に「好き」を言語化する
整理の段階でありがちなのが「何を捨てるか」から考えがちなこと。じつはその前に「自分は何が好きなのか」を言葉にすることがとても大切です。「好き」なものがはっきりすると、「残したい理由」が明確になり、手放すかどうかの判断がぐっと楽になります。「よく使う=『好き』」ではない話
整理収納では「よく使うものを残す」と言われることが多いですが、必ずしも「よく使う=『好き』」とは限りません。便利だから使っているだけ、仕方なく使っているだけ、そんなものが場所を占めていることもあります。反対に、使用頻度は低くても、見ると気持ちが上がるものもあります。もし「『好き』がわからない」と感じたら、無理に答えを出そうとしなくても大丈夫です。まずは、手に取ったときに気持ちが動くかどうか、少し立ち止まってみてください。自分の感覚を大切にすることが、片づけの第一歩になります。

