結婚してから、わが家の家事はほとんど私が担ってきました。掃除や洗濯、食事の支度も基本は私の役目。結婚当初は私が仕事で不在の時間帯だけ、義母が食事を用意してくれていましたが、その後は夫婦2人の生活になり、家のことはすべて私が回していました。そんな日常が、ある時期を境に少しずつ変わっていったのです。
当たり前だったわが家の家事分担
結婚してからというもの、家の中のことは私がやるのが当たり前になっていました。掃除、洗濯、食事の支度も、特に話し合うこともなく自然と私の担当に。
忙しい日もありましたが、「まあ、こんなものか」と深く考えずに続けていました。
洗濯物への“細か過ぎる注文”
夫婦2人で暮らすようになってから、夫の仕事に少し余裕が出てきたころのことです。ある日を境に、夫が私の洗濯物の干し方に口を出すようになりました。
「黒い服は色あせるから裏返して干して」
「首元が伸びるから、洗濯ばさみで肩を留めたほうがいい」
次から次へと細かい指摘が続きます。仕事でくたくたになりながら洗濯物を干しているのに、感謝の言葉よりも注文ばかりが飛んでくることに、正直うんざりしていました。

