5.短く小さく鳴く
猫もオトナになると理解度が高まるので、人間が猫のようなボディランゲージを使わず、言葉を発してコミュニケーションする動物だとわかってきます。
本来、猫はあまり鳴き声を出すことはありませんが、人に飼われている猫は人間に合わせて鳴くことが多くなります。
そして、飼い主に挨拶するときには、短く小さく「ニャッ」と鳴くようになるのです。要求や不満を訴える鳴き声とは違い、存在確認を目的とした、軽い呼びかけの意味合いだと考えられています。
朝起きたときや帰宅したときに、猫からこのように鳴かれたら、まるで家族に挨拶するように自然に返事してあげるだけで十分通じ合えるでしょう。
まとめ
猫の挨拶は、どちらかというと鳴き声よりも、一見わかりにくい仕草で成り立っています。同じ動作でもいろいろな意味を兼用していることもあるので、その場の状況によって判断する部分が多くあります。
イギリスの動物学者ジョン・ブラッドショー博士によると、猫は人間のことを「大きな猫」「敵意のない猫」だと認識しているそうで、この考え方の通り、猫は人に対しても猫同士と同じ挨拶をするのです。
これらの行動はいずれも猫にとっては、信頼関係があるからこそやっていること。人間側が正しく受け止められれば、猫との関係もより素晴らしいものになっていくことでしょう。

