「ん…くっさ!?」新幹線のデッキ内にじわじわ異臭が→逃げ場がない!ニオイの正体…近くの小学生が!

「ん…くっさ!?」新幹線のデッキ内にじわじわ異臭が→逃げ場がない!ニオイの正体…近くの小学生が!

ある日乗った新幹線が大混雑で、デッキに立つことになった私。すると、デッキ内に何やらくさいニオイが漂ってきたのです。そして私はある親子に気が付きました――。

狭いデッキを漂うニオイの正体

私が独身のころ、新幹線に乗っていたときの話です。その日はその新幹線の行き先の場所で市の行事があり、車内は大混雑。私は指定席を予約しておらず、自由席も満席だったためデッキに立つことにしました。


私の近くには、お母さんと小学校低学年くらいの男の子と、5歳ぐらいの女の子が立っていたのですが、みんな疲れきっている様子。私は子連れなのに座れなくて大変だな……と思って見ていました。


しばらくするとなんだかくさいニオイが……。


見ると、子どもたちはおなかが空いたのか、納豆巻きを食べ始めていたのです。狭いデッキ内は納豆のニオイが漂っていたのでした。


するとお兄ちゃんが納豆巻きを落としてしまい、お母さんが「なんでちゃんと持てないの!」と怒鳴りました。その後も「いいかげんにしてよ!」とすごい剣幕で怒るため、きょうだいはうつむいてしまい、私はそんなに怒らなくても……と、彼らを気の毒に思いました。

数年後、私が反省したのは

それから数年後、私も親になり、息子たちにイライラして思わず怒鳴りそうになったとき、ふとその親子のことを思い出しました。そしてあのお母さんの気持ちが手に取るようにわかったのです。


あのときお母さんは、きっといっぱいいっぱいだったのでしょう。疲れているのに座れない、ニオイのする納豆巻きがいいといって聞かない、さらには落としてしまう、何もかも予定通りにいかない、こんなはずじゃなかったのに……そんな気持ちだったのかなと想像しました。これはもちろん想像にすぎないのですが、私はあのときお母さん側の気持ちは全然考えていなかったなと、数年越しに反省しました。


今でもふとしたとき、その親子のことを思い出します。子育て中のママやパパの苦労がわかるようになった今は、困っている親子がいたら見守ったり手助けしたりするようになりました。それが巡り巡って、子育てしやすい社会になればいいなと思っています。


著者:今岡めい/30代女性/2015年と2017年生まれの超わんぱく兄弟を育てるママであり、フリーライター。「子育てで一番大切なのは母親が笑顔でいること」「幼児期最大の英才教育は遊びである」をモットーに掲げ、日々テキトー育児を繰り広げている。


※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています

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