猫の「おへそ」を探す目安
猫のおへそは人間のように大きくくぼんでいるわけではないため、パッと見ただけでは見つけるのが非常に困難です。
探す際の最大の目安は「毛並みの違和感」です。お腹の真ん中あたりをじっくり観察すると、一箇所だけ毛が薄くなっていたり、毛の流れが放射状に広がっていたりする部分があります。
また、猫が仰向けになってリラックスしている「ヘソ天」の状態が最も探しやすいため、遊び疲れて寝転んでいる時などを狙ってみましょう。
お腹は猫にとって急所なので、無理に毛をかき分けると嫌がられることがあります。まずは目で見て、毛が薄いポイントに当たりをつけるのがスムーズに見つけるコツです。
猫の「おへそ」の場所
具体的な場所は、肋骨(胸の骨)がちょうど終わるあたりから、後ろ足の付け根に向かって少し下がった「お腹の真ん中のライン上」にあります。人間のおへその位置よりも、少し胸に近いイメージで探すと分かりやすいでしょう。
乳首と間違えやすいですが、猫の乳首は左右対称に複数並んでいるのに対し、おへそはお腹の正中線上にポツンと一つだけ存在します。もし場所が分かりにくい場合は、肋骨の下端から指先で優しくお腹の真ん中をなぞってみてください。
毛に隠れて見えなくても、指先にわずかな感触の違いを感じる場所があれば、そこがおへそである可能性が高いです。

