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「バナナ1本の炭水化物量」は?主食になるかや食べ過ぎの症状を管理栄養士が解説!

「バナナ1本の炭水化物量」は?主食になるかや食べ過ぎの症状を管理栄養士が解説!

バナナ1本で主食の代わりになる?

バナナ1本で主食の代わりになる?

主に主食と言われる物の炭水化物量と比較してみました。
茶碗に軽く1杯程度(米飯150g)→55.7g、食パン6枚切り1枚→27.8g、ゆでうどん(1人前200g)→43.2g、生中華麺(1玉110g)→61.3g、そば(ゆで1人前160g)→41.6g、パスタ(乾麺100g)→103.2gとなります。
しかし、主食には炭水化物だけでなく、たんぱく質やビタミンB群など、エネルギー代謝に関わる栄養素も含まれています。
バナナは果物であるため、主食と比べるとたんぱく質や脂質の含有量が少なく、毎食の主食をバナナに置き換えると、エネルギーや栄養バランスが偏る可能性があります。
そのため、バナナは主食の完全な代替としてではなく、間食や補助的なエネルギー源として取り入れるのが適しているといえるでしょう。

バナナの栄養素

バナナの栄養素

糖質

主にエネルギー源として体内で利用される重要な栄養素です。バナナは完熟すると消化吸収のよい糖質に変わります。

カリウム

体内の余分な塩分を排泄し、利尿作用、水分の代謝を助ける栄養素です。

ビタミンC

有害な活性酸素から細胞を守る抗酸化ビタミン。丈夫な血管や皮膚を作り、老化を防ぐ働きがあります。

マグネシウム

体内に含まれるマグネシウムは60~65%は骨に含まれており、カルシウムやリンとともに骨を構成する重要な栄養素です。
また酵素の働きをサポートし、エネルギー産生にも関与しています。
神経の興奮を抑えたり、血管を広げて血圧を低下する作用もあります。

食物繊維

バナナには水溶性食物繊維と不溶性食物繊維の両方が含まれています。 水溶性食物繊維は、腸内でゲル状になってコレステロールの吸収を抑え、糖質の吸収速度を緩やかにする働きがあります。 また腸内細菌によって発酵されやすく、善玉菌の増殖を助けることで腸内環境の改善に役立つとされています。
一方、不溶性食物繊維は便のかさを増やし、腸を刺激することで排便を促す働きがあります。これらの作用により、バナナは日常的な便通サポートや腸内環境の維持に役立つ果物といえるでしょう。

ビタミンB群

ビタミンB1は体内で糖質がエネルギーに変わるときに必要な補酵素として働き、脳の中枢神経や手足の末梢神経の働きを正常に保つために役立ちます。またビタミンB2は有害な過酸化脂質を分解します。またそのほかのビタミンB群も炭水化物、脂質、たんぱく質などの三大栄養素の代謝促進に効果があると言われています。

配信元: Medical DOC

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