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「バナナ1本の炭水化物量」は?主食になるかや食べ過ぎの症状を管理栄養士が解説!

「バナナ1本の炭水化物量」は?主食になるかや食べ過ぎの症状を管理栄養士が解説!

バナナの健康効果

バナナの健康効果

効率的なエネルギー補給

バナナに含まれる糖質はブドウ糖、果糖、ショ糖など多種類でそれぞれの消化吸収の時間差があるため、即効性と持続性に長けたエネルギー補給が期待出来ます。

整腸作用

バナナに多く含まれる食物繊維は水溶性と不溶性があります。
水溶性食物繊維は便を柔らかく出しやすい状態にし、余分な脂質を吸着して便と一緒に排出することでコレステロール値や血糖値を安定させることができると言われています。
不溶性食物繊維は水分を多く含んで便のかさをを増やし、大腸に適度な刺激を与えることによって便意を促す効果が高くなります。

抗酸化作用

本来なら体内に侵入したウイルスや細菌から身を守るために作り出される活性酸素ですが、過剰に作られると生活習慣病や老化促進の原因となると言われています。
バナナにはさまざまなビタミン類が含まれており、体内に作られた過剰な活性酸素の害を抑制する抗酸化作用があります。

脂肪燃焼作用

バナナに含まれるビタミンB群は、脂質を含む三大栄養素の代謝を助け、エネルギー産生をサポートする働きがあります。 また、バナナにはアミノ酸が含まれており、これらがビタミンB6やナイアシン、鉄などの栄養素とともに働くことで、体内の脂質代謝に関与するとされています。
このように、バナナは脂肪燃焼そのものを高める食品というよりも、日常の食事の中で脂質代謝を支える栄養素を補給できる果物といえるでしょう。

バナナを食べ過ぎて現れる症状

バナナを食べ過ぎて現れる症状

血糖値の急上昇

バナナには果糖のほか、ブドウ糖やショ糖などの糖質が含まれており、食べ過ぎると摂取量に応じて血糖値が上昇する可能性があります。 特に熟したバナナや一度に多量に摂取した場合は、血糖値が上がりやすくなることがあります。糖尿病など血糖コントロールが必要な持病のある方は、摂取量や食べるタイミングに注意し、必要に応じて医師や管理栄養士に相談するとよいでしょう。

エネルギー過剰摂取

果糖を多く含むバナナは1本あたり約86kcal程度といわれ、間食としては適正内エネルギー量ですが、1日に何本も食べてしまうとエネルギー過剰摂取となり、肥満へ繋がります。

腎機能への負担

バナナに含まれるカリウムは、体内の電解質バランスを整えるために欠かせない栄養素です。
健康な人が通常の量を食べる分には問題ありませんが、バナナを過剰に摂取するとカリウムの摂取量が増え、体内のカリウム濃度の調整を担う腎臓に影響を及ぼす可能性があります。特に、腎機能に制限のある方や高カリウム血症の指摘を受けている方は、摂取量に注意し、必要に応じて医師や管理栄養士に相談することが望まれます。

配信元: Medical DOC

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