
杉咲花が演じるこれまでに経験してきたさまざまな別れや叶わなかった恋などから、人を好きになることにどこか怖れを抱く女性が、逡巡しながらも前に進んでいくラブストーリー「冬のなんかさ、春のなんかね」(毎週水曜夜10:00-11:00、日本テレビ系)。2月4日(水)に第4話が放送予定で、今ならTVerで第1〜3話が無料配信中。まだ放送に追いつけるこのタイミングで、「冬のなんかさ、春のなんかね」を振り返ってみよう。
■第1話あらすじ
小説家の文菜は近所にあるコインランドリーをよく利用している。なんとなく寂しいその空間が好きなのだ。
ある冬の夜、音楽を聴きながら日々持ち歩いている<思考を整理するためのノート>に言葉を書き連ねつつ洗濯が終わるのを待っていると、自分のお店の洗濯乾燥機が壊れてしまって、この日たまたまコインランドリーを利用していた美容師の佐伯ゆきお(成田凌)と出会う。文菜のイヤフォンから音漏れしていたミッシェル・ガン・エレファントのファンだというゆきおと他愛もない会話をした文菜は興味本位でゆきおの美容室についていく。
第1話では、ゆきおら男性に対する文菜の理解不能な行動に、SNSで「こういう女は確かにモテるよな…」「まじでだめでしょ!!」「周りの男みんな振り回されてるんだ」「ピュアラブとちゃうんか?」「杉咲花のすごさ、かわいさを改めて」「我々は何を見せられてるんだw」「さっきまで文菜の気持ちわかるわ〜とか思ってたのに全然やばいやつだった」「常に男が2人いなきゃ無理な友達を想起させる」「なんか思ってたのと違う…」「これ創作のためにやってるの?」などの賛否の声が上がり、「冬のさ春のね」がX(旧Twitter)のトレンド3位にランクインしていた。
■第2話あらすじ
コインランドリーで出会い、つきあい始めた文菜とゆきお。1年の時が過ぎ、クリスマスイブを間近に控えたある日、文菜は行きつけの喫茶店・イスニキャクで遅めのランチを食べていた。店長のジョーさん(芹澤興人)やアルバイト店員の和地くん(水沢林太郎)とはすっかり顔なじみ。話題は「クリスマスは恋人と過ごしたいか?」。和地くんは別に過ごさなくていい派、ジョーさんは絶対過ごしたい派。文菜は和地くんと同意見だが、恋人のゆきおが記念日を大切にする人だから一緒に過ごすと言う。
文菜は新作小説の打ち合わせをするために出版社を訪れる。今、書いている原稿を書き進めるべきか悩んでいる、という文菜の言葉に真摯に向き合う編集担当の多田(河井青葉)。文菜は少しだけ心が軽くなる。
そして迎えたクリスマスイブ。文菜とゆきおは、一緒に買い物やディナーを楽しんだ。翌日、ゆきおから「夏くらいに一緒に住まない?」との提案が。驚き、喜び、戸惑い…さまざまな感情がこみ上げてきて、文菜は即答できなかった。
その日の午後。文菜は古着屋の同僚・エンちゃん(野内まる)とカフェで落ち合う。2人は大学時代からの友達で、お互いに恋愛相談をする仲。ロマンティック・アセクシュアル(他者に恋愛感情を抱き、性愛感情を抱かない)のエンちゃんもまた、“自分の好き”について悩んでいた。数日後、古着屋に和地くんがやって来る。和地くんも恋人と何かあった様子。さらに、小太郎(岡山天音)からも文菜に連絡がある。
第2話では、ゆきおが文菜にプレゼントを渡したシーンに、SNSで「素敵彼氏すぎる」「ゆきおメロすぎ」「最高の彼氏すぎる」「インカメ鏡がわりにしてくれる男性って生息してるんか!!!!」「かわいーー無造作にかわいいこれがドラマなの信じられぬ」「ここだけ見るとめちゃめちゃカップルなのに一方通行なのしんどい」「でも別の男の人とラブホ行ったんだよな…信じられない…」「ゆきお良い」などの投稿が相次いだ。
■第3話あらすじ
クリスマスをゆきおと過ごした文菜は、年末に高校まで過ごした富山に帰省。弟の拓也(林裕太)が出迎える。夜、⽂菜はかつての⾼校の友⼈たちが集まるプチ同窓会に参加。そこに遅れてやってきた元カレの柴咲秀(倉悠貴)。久々に再会した柴咲は相変わらず魅力的だ。二次会のカラオケでは、2人が別れた理由で盛り上がる。文菜が東京の大学に進学することが決まり、柴咲が遠距離にビビったことで、2人は試しもせずに別れてしまったという。
10年ぶりの再会で、柴咲のその時の⼼境を初めて知る⽂菜。現在はお互いに恋⼈がいる。柴咲の交際は順調そうだ。翌⽇、⾬の中、⽗の墓参りをしていると、昨⽇会ったばかりの柴咲から電話が来て「明⽇ちょっと会えないかな?」と⾔われる。柴咲は転勤で、早ければ春に東京へ引っ越すことになりそうなのだが、今の恋⼈・咲(さき)から「遠距離、無理かも」と⾔われたらしい。
「遠距離って難しいのかな」と話す柴咲。今の⾃分の恋愛について考える⽂菜。柴咲との再会は、ゆきお、⼭⽥(内堀太郎)、⼩太郎との“距離”について⾒つめ直すきっかけになるのだろうか。
第3話では、柴咲が、恋人との遠距離恋愛について文菜に相談をしたシーンに、SNSで「はは笑そうきた笑」「あ、立場逆転したのか…それを文菜に話すわけとは…」「今度は言われる側になったか」「元カノに相談すんなやーーーー!!」「今カノのことを元カノに相談する男は総じてクソだぞ」「元カノに相談されるの嫌かも」「連鎖する木綿のハンカチーフ」「どっちかが折れて一緒にいれば解決しそうだけどね」「元カノに相談したことは絶対に言わないでな笑」「柴咲くんのこと信じてないとかそんなことじゃないんだよ〜」などのコメントでSNSがザワついた。

