
豊嶋花、山中柔太朗がW主演を務める火曜DEEP「黒崎さんの一途な愛がとまらない」(毎週火曜深夜0:24-0:54、日本テレビ系※Huluでも配信)。原作は岡田ピコ氏の同名漫画。恋愛経験ゼロのピュアな2人が紡ぐ、ポップで甘い新感覚ラブコメディー。
このたび、憧れはあるけれど恋愛未経験な高校2年生・白瀬小春を演じる豊嶋と、謎めいた常連客・黒崎絢人を演じる山中にインタビューを実施。撮影の裏側やドラマの見どころを聞いた。
■豊嶋「、小春は誰の目にも魅力的に映るヒロイン」
豊嶋:原作の漫画を読んだとき、すごくキュンキュンして、余韻で夜も眠れないくらいでした。本当にピュアで心が洗われるような、かわいらしい物語だなって
山中:僕も、ただただピュアで胸に響く作品だなと思いました。だからこそうまく演じられるか不安もあったのですが、まずはこんなにすてきなラブストーリーに携われることが幸せに感じました
豊嶋:演じるキャラクターに関しては、小春は真っすぐで誰の目にも魅力的に映るヒロインなんじゃないかなって。料理好きというのと、男きょうだいが2人いるところが私との共通点です
山中:黒崎さんは、最初ちょっと変な人だなって(笑)。初対面でいきなり小春にプロポーズしますから。でも彼を知れば知るほどいちずでいい人だなって印象に変わっていきました。
僕自身との共通点は、人見知りなところ。今でこそ M!LKに加入して少し明るくなりましたが、中学や高校の頃はなかなか人前でしゃべれなくて。当時の気持ちとかも思い返しながら役作りしています
■撮影が楽しみだった「プロポーズシーン」
山中:楽しみだったのは、冒頭のプロポーズのシーンです。そこの黒崎さんはまだちょっと怪しさが見えると思うんです。それをどのくらい出すか…というさじ加減もありますし、演技とはいえ緊張しました
豊嶋:でも、その緊張が黒崎さんとナチュラルにリンクしたのかも
山中:そうなんです。黒崎さんは緊張し過ぎて怪しくなっていると思うので、あえて自分を緊張させて、自然に怪しさを出したのが良かったのかもしれないです(笑)
豊嶋:私はそのプロポーズの後のシーンが印象的。小春が動揺しつつも『ここではあれなので奥へどうぞ』って案内するところ
山中:小春の感情って、ほぼ心の声で表現されていると思うんです
豊嶋:モノローグが多いですが、表情筋を駆使して頑張りたいです
■山中「愛情表現は苦手です」
豊嶋:情緒が安定している人だと、こちらの感情も振り回されなくていいのかなって。あとは、ちゃんと叱ってくれる人がいいです
山中:大人!
豊嶋:いやいや、何でも許してもらえると甘えちゃうんで。それに本当はダメなことでも『いいよ』って言われると心を許してないのかなって思いません?
山中:あー。ちょっと分かります
豊嶋:本音で話してほしいです
山中:僕は逆に、少し振り回されたいです。自分でいろいろ決められない人間なので積極的な相手の方がいいのかなって
豊嶋:黒崎さんぐらい真っすぐに来る女の子がいいですか?
山中:それはちょっと怖い(笑)
豊嶋:そうですね(笑)。ちなみに、山中さんはストレートな愛情表現が得意なタイプですか?
山中:無理です。そもそも人の目を見るのが苦手で、ファンの方の目を見られるようになるのも時間がかかりました。豊嶋さんは?
豊嶋:無意識だけど、好きな人にだけ態度が違ってバレやすいです
山中:ある意味ストレート
豊嶋:そうですね。すごく分かりやすいって言われます(笑)
■"ウマ"が合う仲良しな人は?
豊嶋:子役出身なのが共通点で、新井美羽ちゃんとは、昔から仲良くしてもらっています。最近もご飯を食べに行って、お仕事のこととかいろんな話をしました。年齢も芸歴も近いので、いろいろと分かち合えることが多く、とてもうれしいです
山中:映画「君がトクベツ」(2025年)で共演した劇中ユニットのメンバー。大橋和也くんをはじめみんな仲良しで、よく連絡を取り合います。最近は大橋くんにゲーム機材のことを質問されて、僕の知識をまるっと教えました
取材・文=川倉由起子

