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節分に「イワシ」や「コンニャク」を食べる意味って?節分の「最強食材」7つを栄養士が解説

節分に「イワシ」や「コンニャク」を食べる意味って?節分の「最強食材」7つを栄養士が解説

6. けんちん汁

 関東の一部地域(神奈川県の鎌倉など)では、節分の縁起物として「けんちん汁」を食べる風習があります。野菜の根を「地に根を張る」縁起物として、家庭の安定や繁栄を願って食べられてきたそうです。

 根菜中心の汁物なので、食物繊維とビタミン類をバランス良く摂取できます。植物油で根菜を炒めてから作るため、脂溶性ビタミン(A・E)を効率よく吸収できるのも特徴。豆腐やこんにゃくを加えることで、前出の大豆とこんにゃくの栄養も享受できて“一石三鳥”がかないます。

7. ぜんざい

 関西地域を中心に「厄よけぜんざい」を節分に食べる風習もあります。赤い小豆の色に魔よけパワーが宿っているとされ、厄よけや無病息災の願いが込められています。

 ぜんざいの小豆には、タンパク質、食物繊維、ビタミンB群、鉄や亜鉛などのミネラル、ポリフェノールのアントシアニンなどが含まれています。

節分の招福フードには、厄よけや健康長寿のパワーが宿っている

「節分」とは季節の変わり目のことを指し、本来は春夏秋冬の年4回あります。それが、いつしか立春前日の「節分」が重んじられるようになりました。季節の変わり目は、寒暖差による風邪や体調不良に悩まされやすく、節分の時期は卒業や就職、異動など、環境が変わりやすい季節とも重なります。こうした気候や環境の変化による心身のストレスは、現代の「鬼」と言えるかも知れませんね。

 ほかにも、節分に「くじら」や「麦めし」をゲン担ぎに食べる地域もあるなど、日本各地にご当地“節分フード”があるようです。みなさんも節分に縁起の良い食べ物をいただいて、一年を健康に過ごせるよう願ってみてはいかがでしょうか。

(野村ゆき)

配信元: LASISA

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