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猫の体にカビが生える『皮膚糸状菌症』の症状4つ 人にうつる危険性も?予防策まで解説

猫の体にカビが生える『皮膚糸状菌症』の症状4つ 人にうつる危険性も?予防策まで解説

︎予防法

室内飼育

接触感染によって起こるため、不特定多数の猫と接触を避ける事が最も有効です。室内飼育をする事で他の猫との接触を避けるようにしましょう。

糸状菌自体は目に見えないため、新しい猫を迎え入れた時は、ご対面までしばらく隔離期間を作ることも検討しましょう。

また日頃から猫の免疫力を上げる事が感染をしても発症させないために重要です。ストレスの少ない生活環境、適度な運動、バランスの良い食事を心がけて猫の免疫力を高めておきましょう。

︎飼い猫が皮膚糸状菌症になってしまったら

消毒

飼い猫が皮膚糸状菌症になってしまった場合、治療と共に他の飼い猫や飼い犬、人への感染を防がなくてはなりません。同じ部屋で飼育している動物がいる場合は、可能であれば皮膚糸状菌が無くなるまでは部屋を分けて飼育する事が有効です。

次にその猫が生活している部屋の掃除と消毒を行います。皮膚糸状菌は自宅内で1年間も生き残ることができると言われます。

菌の胞子は見えないほど小さく、環境中に漂っています。抜けた毛も感染源になるため、掃除をしないと一度治療して治ったとしても、再び感染してしまう事もあります。

まずは、掃除機やコロコロなどで床や家具を綺麗にしましょう。

次亜塩素酸は液を舐めると有毒なので、掃除が終わるまでの間、猫は隔離しておきましょう。

掃除が終わったら消毒をします。皮膚糸状菌はアルコールなどの消毒液では死なず、次亜塩素酸の消毒液が必要です。薄めた次亜塩素酸の消毒液を使用して消毒しましょう。

消毒液は100倍希釈の塩素水で行います。水198mlにキッチンハイターなどの次亜塩素酸ナトリウム6%を2mlを混ぜる事で作る事ができます。製品によって希釈率が異なることがあるため、製品の表記を参考にしましょう。

床や、洗濯が難しいキャットタワーなどの家具は、塩素系消毒水をスプレーボトルに入れて吹きかけ、その後濡れ雑巾等で拭き取ります。

猫が使っていたベッドなど、抜け毛が多く付いているものは処分するのが確実ですが、難しい場合には、塩素系の消毒液につけてから洗濯する事で皮膚糸状菌を無くす事ができます。塩素系消毒液につける事も難しい場合には、必ず2度洗いと天日干しをしましょう。

人は、猫を触った後はよく手を洗いコロコロなどでこまめに衣服についた毛を取り除くようにします。。抱っこはなるべく避け、服に毛がついてしまった場合は人の服も塩素消毒をした方がより良いです。

また睡眠、食事をしっかり取り免疫力を上げる事も大切です。

皮膚糸状菌症は人で感染を起こすと、円形に赤くなり痒みを伴います。症状が出た場合には人の皮膚科を受診し、他の人にうつさないようにタオルの共有などは避けるようにしましょう。

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