5.悲しんでくれてもいいんだよ
猫は飼い主の感情にとても敏感です。涙を流している様子や声の揺れを感じ取ると、静かに寄り添おうとすることがあります。
それは「悲しまないで」という気持ちというよりも、「ちゃんと気持ちを共有している」というサインです。最期の瞬間が近づいていると分かっているのに、無理に強く振る舞う必要はありません。悲しみも、感謝も、全部そのままでいいのです。
猫はあなたの気持ちを受け止め、悲しむことも含めて受け入れてくれます。一緒にいられる間は、どうか色々な気持ちをゆっくりと共有して、かけがえのない時間を過ごしてください。
まとめ
愛猫が最期を迎える時間は、どうしてもつらく、胸が締めつけられるものです。「普段通りでいなければ」と気丈に振る舞おうとしても、突然涙が出てしまうこともあるでしょう。それでも猫は、決してあなたを責めることはありませんし、不満を抱いたりもしていません。
これまで一緒に過ごした日々、たくさん注がれてきた愛情、守られてきた安心感に心から感謝しています。あなたが与えたものは、すべて愛猫の心の中に残ります。
万が一のことがあった時、深い悲しみと後悔が襲ってきたとしても、その事実だけはどうか忘れないでください。

