【いびき】悪化のサインは何歳から? 調査で分かった「意外な原因」と、医師が警鐘を鳴らす “小さな違和感”

【いびき】悪化のサインは何歳から? 調査で分かった「意外な原因」と、医師が警鐘を鳴らす “小さな違和感”

20~60代の男女にアンケート調査

 睡眠中に生じる「いびき」は、日常的な現象として軽視されやすい一方で、加齢や生活習慣の変化とともに悪化するのではないかと不安を抱く人も少なくありません。このたび、いびき無呼吸改善協会が「いびきの体感変化」に関する調査、その結果を発表しました。変化を感じ始めた人が多い年代とは――?

 調査は2026年1月、全国の20~60代の男女を対象にウェブ上で実施。計300人から回答を得ています。

 まず、現在のいびきについて最も近いものを選んでもらったところ、「たまに気になる」47.0%で半数近く、以下「ほとんど気にならない」28.7%、「家族・同居人から指摘されている」13.0%などが続きました。強い自覚はないものの、違和感を覚えている層が多いことがうかがえます。「よく気になる」は3.3%にでした。

 過去と比べていびきがどう変化したかについては、「変わらない」46.0%、「少しずつひどくなっている」30.7%、「分からない」13.0%。「昔より軽くなった」は7.3%、「年々ひどくなっている」は3.0%でした。

 いびきが変化したと感じるようになった時期は、こちらも多い順に30代頃32.4%、40代頃29.0%、はっきり覚えていない25.7%、20代以前7.6%、50代以降5.2%。役6割が30~40代と回答しており、同協会は「加齢そのものよりも仕事や家庭環境などライフスタイルが変わりやすい時期との関係が示唆される」と指摘しています。

 いびきがひどくなった原因として思い当たるものは、「ストレスが増えた」20.7%、「体重が増えた」14.2%、「睡眠時間が短くなった」13.5%、「運動量が減った」11.7%。全体として回答はばらけており、中でもストレスや生活習慣の変化を挙げる傾向が見られました。

 また、いびきが続く・悪化する場合に医師や専門家に相談したいと思うかどうかについては、「どちらかと言えばそう思う」39.7%、「どちらとも言えない」24.3%、「あまりそう思わない」22.7%、「全くそう思わない」8.0%、「強くそう思う」5.3%で、相談を検討する人が計45.0%に上る一方で迷いやためらいを感じる層も少なくないようです。

 同協会の竹田浩一代表理事は「『たまに気になる』『以前と違う気がする』といった小さな違和感は、体からのサインである可能性もあります。強い症状がなくても、気になる状態が続く場合は、医師や専門家に相談することで安心につながるケースも少なくありません。いびきを単なる癖として片付けず、自身の睡眠と健康を見直すきっかけにしていただければ」とコメントしています。

(LASISA編集部)

配信元: LASISA

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