
竹内涼真が主演を務め、井上真央がヒロインを務めるドラマ「再会~Silent Truth~」(毎週火曜夜9:00-9:54、テレビ朝日系)の第1話から第4話までが、現在TVerにて配信されている。これを記念して、小学校時代の“誰にも言えない秘密”を共有する4人の同級生が、23年前に埋めたはずの拳銃を使用した殺人事件が発生したことで再会する本作で、その同級生4人を演じる竹内、井上、瀬戸康史、渡辺大知のコメントが発表された。
■刑事×容疑者のヒューマンラブミステリー
本作は、横関大氏の小説を原作にしたヒューマンラブミステリー。23年前、当時小学6年生だった淳一は、仲間3人と共に、ある事件で使用された拳銃を小学校の桜の木の下に埋める。そして現在、刑事となった淳一(竹内)は、当時の仲間の一人で、初恋の相手でもある岩本万季子(井上)と、刑事と容疑者として再会を果たす。
■初恋の相手…23年ぶりの宿命的な再会から物語が始まる
23年ぶりに再会した初恋の相手は殺人事件の容疑者だった。大切な人を思う気持ちが思いがけない真実につながっていくーー。宿命的な再会から始まる、切ないヒューマンラブミステリー。
■竹内涼真×井上真央×瀬戸康史×渡辺大知 コメント
――23年前に、ある秘密を共有した4人が登場するシリアスな物語ですが、現場はどんな雰囲気なのでしょうか?
瀬戸:その時々、いろいろな話題で盛り上がっていますね。
渡辺:今みたいに瀬戸さんが口火を切ってくれるイメージがあります(笑)。まず第一声に、何かを言ってくれる。
竹内:「瀬戸さん待ち」という感じですね(笑)。
瀬戸:なんで俺なのよ(笑)。
――今のやりとりで「素敵な現場なんだな」と実感しました(笑)。
井上:涼真くんは人との距離を詰めるのが上手だと思うんです。でも、今回はあえて詰めないようにしているのかな。
竹内:でも、そういうわけでもないんですよ。なぜかこうなってしまって…。もどかしい!
瀬戸:もうちょっといきたいんだ。
竹内:「いきたいのにいけない」って少し垣間見えません?
井上:うずうず感(笑)。
竹内:もちろん今の関係でしっくりきているし、我慢しているわけでもなくて。理由が分からないんです。
瀬戸:役柄的に距離感があるとか?
竹内:あるのかな?今回現場で「もうちょっとテンションが高いと思っていた」と言われるんですけど、確かにそれはそうなんですよ。
瀬戸:もうちょっとって…。「ヒャッホー!」って感じ?
竹内:そっち系です。
渡辺:意外!
竹内:もちろん集中するときはするけど、延々としゃべってる。でも今回の現場は自然と抑えられていてもどかしいんですよね。家に帰ったときに「あまりしゃべれてなかったな」と思う。
渡辺:これから、たくさんしゃべろう(笑)。
――演じる役の紹介と注目ポイントを教えてください。
竹内:僕が演じるのは刑事・飛奈淳一です。物語を追いかける中で「この人は何と闘っていて、何に追われているんだろう」「なぜずっと汗をかいているんだろう」と考えながら見てもらうのが面白いキャラクターです。人とコミュニケーションをとるときも、途中までは心を開いてもその先は開かないようにしている。注目していると、何かを隠して生きていることに気づくと思います。
井上:私は美容師の岩本万季子を演じます。それぞれ“大事な人”“守りたい人”のために小さな秘密を抱えているのですが、万季子にとっての大事な存在は最愛の息子です。ただ「我が子だから守りたい」だけでなく、自分自身の過去や経験も含めて「この子には幸せになってほしい。私が絶対に守る」と思っているんですよね。そんな彼女が何を背負っているのか、物語を追っていくと見えてくると思います。
瀬戸:僕が演じる清原圭介は、3人とはまた違った“ある過去”を背負って生きています。周りを見る能力がある反面、優しさなのか気遣いなのか、はたまた自分への甘さなのか、周りに言っていないことがたくさんあるし、後回しにしてしまう…(笑)。仕事は一級建築士で、順序立ててしっかりやれるのに、いざプライベートになると、自分が思った通りに進みません。そんなもどかしさもあって、常に“ちょっとイライラ”している人物なのかなと思います。
渡辺:僕は“サクマ土地開発”で専務を務める佐久間直人を演じます。苦しさを抱えていても、その気持ちを押し殺し、他人に気づかれないようにしている。自分自身に負荷をかけて、無理した状態を保ったまま生きているのが直人です。ただ、淳一と再会したことで“言えなかったこと”が少しずつあふれ出てきます。僕自身も“なぜこれを言えるようになったのか”“なぜそれを黙っていたのか”。そんなところを大事にしながら表現したいと思っています。
――現在、TVerでは第1〜3話まで配信中です。繰り返し見てほしいシーンを教えてください。
瀬戸:4人でいるとき、淳一と圭介、圭介と直人といった一対一のときなど、その時々で話している内容や表情が変わっています。もう一度見返したときに「そういうことだったんだ」とつながると思うので、ぜひ会話や表情に注目しながら見てほしいですね。
渡辺:台本を読んだときから楽しみだったのが、お葬式後の4人のシーン(第2話)です。みんなでしゃべっているうちに、つい昔に戻ってしまうんですよね。過去と現在が行き来する物語だからこそ、当時の淳一、万季子、圭介ともう一度会えたような感覚になる。その雰囲気がどう映るのか自分も楽しみですし、皆さんにもご覧いただきたいシーンです。
竹内:繰り返し見るならどこがいいかな?
井上:(過去パートの)子どもたちが出てくるシーンはいいですよね。
竹内:確かに。幼少期の僕たちを演じてくれている俳優さんが素晴らしいんです。
井上:子どもたちを見ていると、「淳一は本当にまっすぐ成長したんだな」と感じます。
竹内:はっきりとは分からないのですが、どこかリンクするんですよ。僕ら4人と子どもたちが一緒になって撮影をすることがあったのですが、その化学反応もあってか、お互いがだんだん歩み寄ってきたのだと思います。
井上:第1〜3話だと、まだ過去パートのすべてが見えていないんです。真実が明らかになるにつれて、そのパートも増えていくので楽しみにしていてほしいですね。
竹内:そうですね。そこを俯瞰して揺さぶりをかけてくる、江口のりこさんが演じる刑事・南良理香子も面白いキャラクターです。
――最後に竹内さん、第4話以降の注目ポイントを教えてください。
竹内:僕らがずっと隠し続けているものや小さな嘘が少しずつ崩壊していきます。特に「この人、もしかしたらほころびが見えてきたかも」と、想像しながら見てもらえるとより面白いかもしれません。

