
織田裕二主演の連続ドラマ「北方謙三 水滸伝」(毎週日曜夜10:00-、WOWOW/WOWOWオンデマンド、Leminoにて配信※全7話)が、2月15日(日)から放送・配信される。このたび、激乱の世を生きる者たちの葛藤や信念、絆を映し出したファイナル予告映像が公開された。
■“はみ出し者”たちの闘いを織田裕二主演で描き出す
「三国志演義」「西遊記」と並ぶ中国三大奇書の1つ「水滸伝」。理不尽な世の中に抗ったアウトローたちが“志の旗”の下に集う壮大な群像劇であり、日本でも江戸時代から広く親しまれている。
連続ドラマ「北方謙三 水滸伝」の原作となる北方謙三氏の「水滸伝」(集英社)は、壮大なスケールと緻密な人間描写で熱烈な支持を集め、シリーズ累計発行部数1160万部を超える大河小説の金字塔。「水滸伝」の登場人物たちの葛藤や誇り、闘志を現代的な視点で描き直し、原作に新たな命を吹き込んだ作品となる。
本ドラマには、主人公・宋江役の織田をはじめ、反町隆史、亀梨和也、満島真之介、波瑠、玉山鉄二、松雪泰子、佐藤浩市ら豪華キャストが集結。腐敗した世に抗う“はみ出し者”たちの闘いを、現代にも通じる“理不尽な権力への怒り”や“仲間との絆”と共に、“規格外”のスケールで描いていく。
■宋江の元に同じ志を胸に闘う晁蓋、林冲が集う
今回、ファイナル予告映像が新たに公開。映像は宋江(織田)が、廃れ切った国を立て直す意志を胸に「小さな国だが、大きな志を持つ者が集まる国だ―」と、叛逆の拠点・梁山泊について語る言葉からスタート。
宋江の元には、もう1人の頭領として国家に立ち向かう晁蓋(反町)、国を変えるため、自らの責務を背負い戦い続ける林冲(亀梨)という、同じ志を胸に闘う者たちが集い、それぞれが譲れぬ信念を抱えながら、運命へと踏み出していく姿が描き出される。
晁蓋の「助けてやる。信じろ」という言葉に、「頼む」と応える宋江。言葉少なに交わされる2人のやり取りからは、梁山泊を率いる頭領同士の揺るぎない信頼関係が浮かび上がる。
林冲とその妻・張藍(泉里香)からは、深く愛し合いながらも抗えぬ運命に引き裂かれていく切なさ、気高き正義の武人・楊志(満島)と伴侶の済仁美(波瑠)からは、過酷な時代の中で育まれる温かな家族愛、宋江に仕えるスパイ・馬桂(松雪)と娘・閻婆惜(吉田美月喜)からは、乱世に翻弄されながらも互いを思い合う親子の絆が伝わってくる。
また、王進(佐藤)と史進(木村達成)の真っ直ぐな師弟関係に加え、国家を内側から立て直す思想を掲げ、梁山泊の前に立ちはだかる最大の敵・李富(玉山)ら国のスパイ機関「青蓮寺」の面々も。登場人物たちは理想の国を夢見て、家族のため、仲間のため、己の信念のために、命を懸けて生き抜いていく。
ファイナル予告編のナレーションは声優の諏訪部順一が務めており、ドラマ本編のナレーションも諏訪部が担当することも明らかになった。
■“九紋竜”史進役・木村達成による新連載企画も発表
ドラマ「北方謙三 水滸伝」で、強靭な肉体と闘争心を持つ“九紋竜”史進を演じる木村達成の「木村達成、北方謙三『水滸伝』を読む」連載企画が、北方謙三「大水滸伝シリーズ」の特設サイトに掲載されることも発表。
本企画は、木村が原作を実際に読み進めていき、「水滸伝」シリーズの魅力、ここでしか聞けないドラマ撮影時の裏話や作品に懸ける思いなどを語っていく。
■ドラマ「北方謙三 水滸伝」ストーリー
腐敗がはびこる世に、正義を信じる1人の下級役人が立ち上がった。その名は宋江。彼が記した“世直し”の書「替天行道」は、時代に抗う者たちの心を震わせる。
裏社会に生きる者、軍を追われた者、全てを捨てた者たちが旗の下に集結。戦う理由は違えど、志は1つ。信じる者のため、旗の下に集結した108人が、国家という巨大な敵に挑む。これは、理不尽な時代を変えようとする者たちの、命を懸けた叛逆の物語。

