食後の「血糖値スパイク」→実は「プロテインファースト」が効果的! おすすめの“摂取方法”を専門医が解説

食後の「血糖値スパイク」→実は「プロテインファースト」が効果的! おすすめの“摂取方法”を専門医が解説


「プロテインファースト」とは?

【画像】「まじか!」 これが、タンパク質を《手軽に摂取》できる食べ物です!(7品)

「プロテインファースト(タンパク質ファースト)」とは、肉や魚、大豆製品などのタンパク質を多く含む食材や、プロテインを食事の前に摂取する食事法です。食後の血糖値上昇を穏やかにし、ダイエットや糖尿病予防、血糖値スパイクの抑制に効果があるといわれています。

 実際にSNSでは「プロテインファーストと食後の運動はいつも心がけています」「タンパク質ファーストで始めると、糖質メインだった生活よりも活動的になりやすい」「プロテインファースト始めてみようかな」「プロテンファーストなら無理なくできるし、正月太り対策としても取り入れやすい」など、生活に取り入れているという内容の声が多く寄せられています。そこで、「プロテインファースト」の効果について、「eatLIFEクリニック」(横浜市旭区)院長で、内科医・糖尿病専門医の市原由美江さんに聞きました。

血糖値の上昇が緩やかになる

Q.そもそも、プロテインファーストとは、どのような食べ方を指すのでしょうか。

市原さん「食事の際に食べる順番として、タンパク質である肉や魚、大豆、卵などから食べ始めるという食べ方です」

Q.実際にプロテインやタンパク質を多く含む食べ物を最初に摂取すると、血糖値が上昇しにくくなるのでしょうか。

市原さん「はい。タンパク質を先に食べることで、インクレチンというホルモンが腸から分泌されます。インクレチンは膵臓からのインスリンの分泌を促してくれるため、食後の血糖値の上昇が緩やかになります」

Q.医学的観点で、食事時の「プロテインファースト」を推奨できますか。注意点も含めて、教えてください。

市原さん「食後の血糖値の上昇を抑えることで血管のダメージが軽減されるためおすすめです。また、満足感が得られやすいので、食べ過ぎ防止にもつながります。腎臓病や肝臓病でタンパク質の摂取を制限するよう主治医から指示されている場合は、摂取量に注意すればプロテインファーストでも問題はありません」

Q.市販のプロテイン以外に、タンパク質を手軽に摂取できるおすすめの食べ物を教えてください。

市原さん「タンパク質を多く含む食べ物かつ気軽に食べやすいのは、納豆や豆腐、ヨーグルト、牛乳、卵、ツナ缶、サラダチキンなどです」

配信元: オトナンサー

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