「コーヒーを飲むと尿酸値」は上がる?下がる?飲む際の注意点も解説!

「コーヒーを飲むと尿酸値」は上がる?下がる?飲む際の注意点も解説!

「尿酸値とコーヒー」についてよくある質問

ここまで症状の特徴や対処法などを紹介しました。ここでは「尿酸値とコーヒー」についてよくある質問に、メディカルドック監修医がお答えします。

痛風で尿酸値が高い人はコーヒーを控えるべきですか?

伊藤 陽子(医師)

コーヒーを飲むことで、尿酸値が下がるかについては、まだはっきりとわかっていません。しかし痛風に関しては、コーヒーの摂取は痛風の発症予防の効果があるといわれています。カフェインの過剰摂取にならないよう、適量の摂取がおすすめです。

カフェラテ・コーヒー牛乳を飲むと尿酸値は下がりますか?

伊藤 陽子(医師)

カフェラテ・コーヒー牛乳には、牛乳など乳製品が多く入っています。前述したように、乳製品の摂取は尿酸値を下げる効果が期待できます。牛乳や乳製品が入る分、ブラックコーヒーと比べて高カロリーです。また、市販のカフェラテ・コーヒー牛乳は砂糖が添加されているものが多いです。カロリーや砂糖の摂り過ぎは尿酸値を上げるため、カフェラテ・コーヒー牛乳は無糖のものを選ぶようにして、飲みすぎないようにしましょう。

納豆を食べると尿酸値は下がる可能性がありますか?

伊藤 陽子(医師)

納豆はプリン体を含む食品です。1個(40g)当たりプリン体は45.6mgと多くはありません。しかし、1日に数個摂取するとプリン体の過剰摂取につながる可能性があります。1日に1個程度の納豆の摂取であれば、尿酸値には影響しないという報告があります。

食事に注意しても尿酸値が高い人は何科で治療を受けられますか?

伊藤 陽子(医師)

食事の改善や十分な水分補給・運動不足の解消など生活の改善を行っても尿酸値が高い場合は、まずは一般内科を受診することをおすすめします。

まとめ 「コーヒーを飲むと尿酸値」は下がる可能性があります!

痛風の発症予防にコーヒーは効果があるといわれていますが、コーヒーが尿酸値に与える影響についてはさまざまな報告があり、まだ不明瞭なことが多いです。しかし、コーヒーを飲むと尿酸値排出を助ける効果があるという報告があり、コーヒーを飲むことで尿酸値を下げる可能性はあると考えられます。
コーヒーはカフェインを多く含む飲み物です。コーヒーの過剰摂取によって、健康被害が現れる可能性もあります。尿酸値を下げるには、まず食事や運動習慣の改善・肥満の解消が重要です。生活習慣の改善と合わせてコーヒーは適量の摂取にするようにしましょう。

配信元: Medical DOC

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