
島根県出雲市の津山屋製菓が運営する「いづも寒天工房」は、VTuber「杏戸ゆげ」氏と「瑚白ユリ」氏と共に企画・開発した限定コラボお菓子セット2種を発売。2月1日(日)〜28日(土)の期間で予約販売を行なっており、いづも寒天工房 出雲大社参道本店と公式オンラインショップにて販売する。
老舗菓子メーカーと現代カルチャーの融合
津山屋製菓は、「菓子処つやま屋」として出雲市斐川町にて大正元年(1912年)に創業して以来、出雲の風土や文化、自然を大切にしながら、地域に根ざしたお菓子づくりを続けてきた。多くの神話の舞台として知られる出雲地方は、京都・金沢と並ぶ“菓子処”としても名高い土地。「縁結びの神様のおひざ元で、人と人との縁を結ぶような、よろこびのあるお菓子を作りたい。」という想いから、新たなブランドとして誕生したのが「いづも寒天工房」だ。
「いづも寒天工房」では、主に島根県の農産物等を使用し、この土地ならではの恵みを活かして菓子をつくっている。中でも琥珀糖は、長年培ってきた寒天加工技術を活かした代表的な商品で、現在では日本有数の琥珀糖生産量を誇る菓子メーカーのひとつとして、品質に徹底的にこだわった製造を続けている。
近年は、時代の変化とともに多様化する価値観やライフスタイルに寄り添いながら、お菓子の楽しみ方そのものを広げていく取り組みとして、従来の枠にとらわれない商品開発にも積極的に挑戦。その一環として、多くのファンに支持され新たな文化を生み出しているVTuberとの新商品共同開発が実現した。
VTuber本人が商品開発の初期段階から参加
今回のコラボセットは、114年の歴史を持つ老舗菓子メーカーと、現代のデジタルカルチャーを象徴するVTuberが出会うことで生まれた、これまでにない“お菓子×推し活”の新しい取り組み。

本社工場
VTuber自らが出雲の工場を訪れ、製造現場の見学や職人との交流を行いながら、複数のフレーバーを味見し、意見を交わした。どの味の組み合わせで自分の好みや個性を表現するか、ファンや購入者に届けたい世界観は何か、セットとしてのバランスはどうあるべきかといった点を、自分たちの視点で一つひとつ丁寧に検討。そして、VTuberそれぞれの個性と“好き”を詰め込んだ、今回のコラボセットが完成した。
キャラクターを起用した一般的なタイアップやPR施策ではなく、VTuber本人が商品開発の初期段階から参加し、味の組み合わせや世界観までを共に作り上げた“共同開発プロジェクト”だ。
