国際線の飛行機の中。家族3人並びの席を予約し、ようやく座ってほっと一息ついたその瞬間—— 見知らぬ男性が、何のためらいもなく夫が座るはずの席に腰を下ろしました。日本人ではないようですが、英語も通じず、身振り手振りでも伝わらず……。困り果てて、客室乗務員を呼ぶことにしました。
夫の席に、なぜか知らない男性が!?
搭乗してまもなく、息子と並んで座っていた私の隣に、キャリーケースを持った外国人らしき男性がやってきました。そして、何のためらいもなく、私の横の席——本来なら夫が座る予定の場所に腰を下ろしたのです。
「そこ、夫の席なんですけど」と英語で伝えましたが、相手は話が理解できないようなジェスチャーをしてきました。ちょうどそのとき、夫はトイレに行っていて不在。男性は何事もなかったかのように、すっかりくつろぎモードに入ってしまいました。
助けてCAさん!
仕方なく客室乗務員さんを呼ぶボタンを押して、乗務員さんに来ていただきました。状況を説明すると、乗務員さんは丁寧に男性へチケットの提示を求めました。しかし、男性はなかなか出そうとせず、鞄の中をごそごそするばかり。
やっと搭乗券を出し、乗務員さんが確認。そして、その男性が乗務員さんに案内されて行ったのは、ずっとずーっと後方の列の席だったのです。どうやら「空いていたから」「通路側が良かったから」と勝手に前方の席に座ったようでした。

