飲み込んだ言葉と、静かな変化
そう思っていたのなら、なぜ32年前に言ってくれなかったのか。そんな言葉が喉まで出かかりましたが、結局口には出しませんでした。
「いつもそろえてくれてありがとう。でも、この位置だともっと助かる」。もし、そんな言い方だったなら、感じ方も違っていたかもしれません。
言葉をかける時期も、その内容も、どうしても納得できなかった私は、その日を境に、靴をそろえるのをやめました。大げさな反抗ではなく、ほんの小さな変化です。
まとめ
それ以来、玄関の様子は変わりました。けれど、夫はまだ何も言いません。私がなぜ靴をそろえなくなったのか、その理由にいつ気付くのか。そんなことを、少しだけ楽しみにしている自分がいるのも、正直な気持ちです。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
著者:吉備団子/60代女性・会社員
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2026年1月)
※一部、AI生成画像を使用しています
著者/シニアカレンダー編集部
「人生100年時代」を、自分らしく元気に過ごしたいと願うシニア世代に有益な情報を提供していきます!

