いつも色々なアドバイスをくれるリヒトさんを優しくて頼りになる男性だと思い結婚したハズキさんは、リヒトさんをしっかりサポートするために仕事もやめました。しかし、リヒトさんは結婚後も今の生活を変えるつもりはないと生活スタイルに合わせるよう言った上で、完璧にできないとハズキさんを責めるように。その後、妊娠したハズキさんのつわりが重く、家事もままならなくなるとストレスを感じたリヒトさんは、ハズキさんの代わりに家事をしてくれるユウコさんという女性を雇い、男女の関係になったユウコさんを自宅に住まわせるように。ハズキさんは二人の関係に何となく勘づいているものの、自分が悪いと思い込み何も言えません。そんなハズキさんを憐れむユウコさんは、「あの人、女をただの道具としか思ってないでしょ?」とリヒトさんを批判すると、「お金が貯まったしあんな男といる意味ない」とあっさり家を出て行ってしまいました。仕事から帰ってきたリヒトさんは、ユウコさんを探すも見つからず、おまけに連絡も取れない状況にイライラ。ハズキさんが夕飯を用意するも、換気扇の掃除ができていないと責め、泣き出すハズキさんに「泣けば許されると思ってないよね?」と詰め寄りました。その後、ユウコさんを探しにジムへ行くもやはり見つからず。その後、一層ハズキさんへの当たりがきつくなり、「その涙になんの意味があるんだよ!」そう言ってハズキさんを責めました。
「ユウコの代わりが見つかったらまた来てもらう」夫の言葉に反論

ユウコさんがいなくなったことが気になり、ジムに向かったリヒトさん。でも、ユウコさんの姿はなく、「ユウコは連絡がつかない。ハズキは家事をこなせない・・どうしてみんな僕の邪魔をするんだ!?」と憤るリヒトさん、それから一層ハズキさんへの当たりが強くなり、責められて泣いてしまうハズキさんに、「その涙になんの意味があるんだよ!」と怒り出すのでした。
そして、「謝ればいいと思ってるの?謝ってれば許されるとでも思ってる?」「あのさ、僕が求めているのは、改善とミスをしないことだよ??言われた通りにできないなんて・・無能すぎない?」リヒトさんにそう言われ、

何も言えないでいると、「分かってる?僕だから許してあげられるんだよ??」
「・・ったく、、こんなの社会に出たら許してすらもらえないからね?」と呆れたようリヒトさんが言うと、

「ユウコの代わりが見つかったら、また来てもらうから」懲りずに言うリヒトさんに「え・・!?」と驚くと、「・・なに?ハズキがユウコの代わりもしてくれるの?」リヒトさんにそう聞かれ、「・・あ。ううん・・頑張る・・頑張るから・・」と必死になって言うと、

「・・分かった。じゃあ明日kららね。もしできなかったら代わりの人見つけるからね」リヒトさんに念押され、「・・うん・・」と頷いた後、「痛・・」とお腹をさすりながら、「・・ママ頑張るね。パパに認めてもらえるように頑張るから・・応援しててね」と優しく声をかけました。
掃除ができていないとリヒトさんに詰め寄られ、「言われた通りにできないなんて・・無能すぎない?」と言われたハズキさんは、ユウコさんの代わりの人が来ないよう「頑張る」と宣言。お腹の赤ちゃんにも「パパに認めてもらえるように頑張るから・・応援しててね」と話しかけるのでした。
何があっても自分の生活リズムをキープすることが優先のリヒトさん、ハズキさんに無理をさせて、一体どういうつもりなのでしょうか?
※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。
原案:ママ広場編集部 脚本:のきわだ 編集:石野スズ
作画:みつけまま
![罵声の連続「謝れば許されるとでも思ってる?」完璧を求める夫に詰められる。愛した人はモラ夫でした[38]|ママ広場マンガ](https://assets.mama.aacdn.jp/contents/27/2025/9/1759149023581_bdibd8hordq.jpg?maxwidth=620)
