③紙袋

ショップでもらう紙袋は、「ちょっとしたおすそ分けのときに便利」と思いがちですが、実はそれほど出番が多いものではありません。
筆者も例にもれず、以前は紙袋をたくさん持っていました。特にブランドものの紙袋は、使うあてがないにもかかわらず、「もったいない」という気持ちから長年しまい込んでいたのです。
ところが、整理をする際に一枚ずつ確認してみると、長期間の保存によって古びてしまっているものが多く、結局手放すことに。
紙袋を残す場合は、大・中・小とサイズ別に分け、「1袋に収まる量だけ」「棚1段に収まる量だけ」と、あらかじめ適正量を決めておくのがおすすめ。量の上限を決めることで、増えすぎを防ぎやすくなります。
また、紙袋は収納用品を買うまでの仮収納として使ったり、冷蔵庫の野菜室の仕切りとして活用したりすることもできます。
ぜひ日々の暮らしにとり入れながら、積極的に使いきることを意識してみてください。
④空きびん・空き箱

「手作りジャムに使えるかも」「小もの入れにちょうどいいかも」と思って取っておきがちな「空きびん・空き箱」。
整理収納サポートの現場でも、キッチンから何十個もの空きびんが出てくることは珍しくありません。
もちろん取っておくこと自体が良くないことではありません。ただし、「量」を意識しないと、気づかないうちに増え続けてしまいます。
筆者も以前は、かわいいびんや珍しい箱を溜め込んでいました。でも、実際にはほとんど使うことなく、キッチンや押し入れといった大切な収納スペースを圧迫していたのです。
そこで、「空きびん」「空き箱」は「使う用途が明確なものだけ残す」とルールを決めました。
今どきは「空きびん」も「空き箱」も安価で手に入る時代。
「なにかに使えるかも」という考えを手放すことで、むやみに溜め込むことはなくなりますよ。

