
アートと対話を通じて“イマココからの平和”を創造する社会アートプロジェクト「Art Aid for All」は、2月7日(土)に、広島県広島市中区にある広島平和記念公園の「原爆の子の像」周辺にて、被爆樹木・リサイクル材・広島県産材を用いた参加型インスタレーションアートプロジェクト『Re:Arch Hiroshima(リアーチ・ヒロシマ)』を実施する。
平和に「触れられる体験」の場

左から被曝樹木・広島県産材檜・リサイクル木材
『Re:Arch Hiroshima』の特徴は、被爆樹木と県産材を素材に使用していること。

それぞれ組み合わせられる

すべてのアートブロックが一つに組み上がっていく
広島の記憶と現在をつなぐ素材を用い、平和を「触れられる体験」として提示する。
また、参加型・共創型インスタレーションである点も特徴だ。鑑賞するだけでなく、誰もが制作に関われる開かれた表現の場になる。
さらに「学ぶ平和」から「つくる平和」になっていることも特徴。過去を知るだけでなく、今の自分自身の感覚から平和を考える体験を生み出す。
来場者とともに“平和のアーチ”を再構築

『Re:Arch Hiroshima』は、参加型のアートプロジェクト。広島市より譲渡された被爆樹木と広島県産材、リサイクル材から生まれた円盤型のアートブロックを使い、原爆慰霊碑のアーチ形状をモチーフに、来場者とともに“平和のアーチ”を再構築する。
完成された作品を鑑賞するのではなく、公園を訪れた県民や観光客、一人ひとりが制作に関わりながら、その場で少しずつ「平和のアーチ」を立ち上げていく。過去の記憶に触れるだけでなく、「今の自分自身は、平和をどう感じ、どう表現するのか」という問いを、言葉ではなく“手を動かす体験”として共有する場となる。
